2018年10月29日（月）放送、フジテレビ系列「石橋貴明のたいむとんねる」
23時00分～23時40分





石橋貴明とミッツ・マングローブが「勝手に語り継ぎたいアレコレ」をゲストと共に掘り起こし「あ～、あったねぇ～!懐かしい～」という思いを共有する「石橋貴明のたいむとんねる」




今回は、ゴールデンボンバーから鬼龍院翔と喜矢武豊の2人をゲストに迎え「栄光のホームランシンガーたち」と題し、デカいヒットをかっ飛ばしたシンガー、俗に一発屋の現在を語る。なかでも1980年代から2000年代の一発屋の代表でもある三木道三の現在、「死んだ」とうわさになった真相も語られるので、今回は三木道三の現在についてまとめてみた。

■目次

・三木道三プロフィール
・三木道三は一発屋？
・三木道三が消えた理由は病気
・三木道三の死亡説
・三木道三の現在

三木道三プロフィール

三木道三




三木道三

本名・三木真一（みきしんいち）
生年月日1970年2月12日
出身　奈良県



京都産業大学外国語学部英米語学科卒業後、1992年頃から奈良、京都を中心に音楽活動を開始。

1993年にジャマイカを訪れ、レゲエの魅力に取りつかれる。日本に帰国後、地元である大阪を拠点にレゲエDJとして活動。



1995年、シングル「JAPAN一番」をJap Jamから発売。
1998年に全国ツアーを行い、1999年に当時のプロデューサーと共にレーベル「大和RECORDINGS」を大阪に設立。 2000年8月にシングル「斬る!ジャパニーズ」でメジャー・デビュー。



2001年5月に発売したシングル「Lifetime Respect」で、日本のレゲエ史上初のオリコン1位を記録した。累計売上は約90万枚、出荷枚数はミリオンセラーを突破。


しかし、その後はヒット曲に恵まれず、2014年、三木道三からDOZAN11に改名し、地元を中心に活動を再開している。




参照wiki




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三木道三は一発屋？

ミュージシャンにもヒット曲以外に、曲に恵まれないときは、一発屋とネットでは呼ばれるが、実際の内情はあんまり知られていないし、内容も多種多様になるので、「契約内容による」。



例えば、楽曲を作るにしても作詞家・作曲家・プロデューサ他録音捜査のエンジニアやテイクのスタジオを事務所で払うのかどうかによっても大きく違うし、販売・配信にしてもレコード会社が製造・プレスや販促・広告宣伝、メディアや評論家への周知、その辺にどれだけ金を使うか、その辺が全部契約ということになる。



1曲が売れた場合、素人から見れば1000円のCDが100万枚をセールスして、「10億円の売り上げがあった」としても、これらの契約をすべて三木道三本人がやれば、初期投資の身銭は切っていても10億円は自分のものになる。



だが、これらを全部こういった一般に言う「事務所」を通すということになれば、自分の取り分なんて数%もあるかどうか。となると1～2000万円貰えるかどうかになるので、収入の違う。



またそれを元手に次といっても、活動費用に対する士気も違い、前者なら1年間ぷらぷらしてて思いついて練り上げていい曲を作る余裕が生まれるが、後者なら次の曲を急がされて、ろくでもない曲になってしまう可能性がある。



対価としてのギャラがこれくらい違うのだから、一発屋といっても芸人などとは大きく違う。



例えば、競馬（それも中央競馬G1）なら、最高額で賞金3億円だが、厩舎・馬主・調教師などが確立されていて、騎手の取り分は5%だから所詮優勝馬に乗っても1500万円しか手に入らない。

これが、もし「自分で馬を買ってきて、管理して、調教して、レースに乗って勝つ」となったら3億円丸儲け。【競馬のシステム上ムリな話だが）



近年の音楽業界は、事務所に所属しないでインディーズのままCDを販売するスタイルが確立されてきている。（セカオワなど）


タレント・アーティスト名と楽曲のヒットだけが目立ち、こういうシステムが得ることなので、その辺がどのくらいのバランスになってるのかは、その時の契約によって変わる。なので、一概に「一発屋」として決めつけれるのは、外部の人が分かるはずもない。




ビートルズやローリングストーンズのように「アーティスト名で売れる」、となってきたら、当然アーティストのほうが取り分が増えるのだから、次への作成に関しても自由が利くかもしれない。


今でもそんな場合もあるだろうが、1発屋となったらどんな契約をしてるのか？日本でも「エイベックスだから売れる」とか「吉本だからテレビに出してもらえる」というスタイルが確立しているため、三木道三のような一発屋になってしまうミュージシャンは今後も生まれやすい環境にあることは間違いない。




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三木道三が消えた理由は病気

三木道三はテレビ東京「じっくり聞いたろう」に出演した際、1曲しかヒット曲が生まれなかった理由について語っている。



その番組で三木道三は、ヒット曲をだしたすぐに音楽活動を休止していたという。
三木道三としては、2001年にヒット曲を出した翌年の「2002年に引退している」そうだ。そして2011年から名乗り活動を本格的に活動した。





この番組で「大ヒット直後に、なぜ活動を休止してしまったのか？」と聞かれた三木道三は「十何年かの間に、体が悪い時期がたくさんあって。寝たきりになったときが多かったです」と、病気を患っていた健康上の理由だったことを明かした。病名こそ明かさなかったが自律神経の不調から来る寝たきり状態が続いたそうで、その生活は約3年間にも及んだという。




三木道三は「（休止期間に）交通事故も何回も遭っていた」と明かし、また自宅で火事が起き、火に巻き込まれ、差し歯だった前歯3本をなくす重症をおっていたそうだ。そのせいでメディアの前に出ることも難しくなっていたという。





 

三木道三の自室神経の病気とは、これはどの部分の異常か、どの機能の異常か、どのような症状か、捉え方次第で病名が異なる。同じ症状なのに、医師によって病名が異なることはよくあること。




うつ病も広義の意味で自律神経失調症で、うつ病は副交感神経が亢進状態となり、いろいろな他の機能に影響を与えていく病気。副交感神経の亢進状態が、大脳の思考や感情に関わる機能を抑制する状態が強くなる場合をうつ病と呼んでいる。だが、消化器系に影響が強く出れば、過敏性腸症候群のように病名が異なってくる。




病気というものは機能異常の組み合わせなので、したがって、三木道三の自律神経だけを調整すれば治るというものではない。副腎とか、すい臓、甲状腺など互いに影響しあっている。低下している機能もあれば、亢進している機能もある。その組み合わせは膨大になる。



だから、三木道三の病気は長期に及んでしまったと考えられる。あるいは、いくつかの機能を制御するだけでは治癒困難な状態だった。このように現代医学の薬物療法には限界がある。






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三木道三の死亡説

まず最初に断っておくが、三木道三まだご健在。



しかし、三木道三とネットで調べたら第二検索サジェストに「死去」や「死亡説」というワード候補が出現する。



この現象は、最近見かけなくなった芸人などが、２ｃｈなどの掲示板でうわさで言われることで、起こりうる現状とされている。俗にいう『死亡説』は、本人が生きていてもネットなどで死んだことにされることを指す。


以前には志村けん、小島よしお、つぶやきシローなども死亡説でささやかれていた。



もちろん、全員生きている。
死んでいるかどうか調べるには、公式のプロフィールを見るとよくわかり、没年月日が書かれていれば死去しているし、生年月日だけ書いてあれば生きているということ。あと、本人のブログやツイッター、フェイスブックを見て最近（特に昨日・今日の記事）更新されていれば生存していることがわかる。




もちろん、三木道三も公式ツイッターを持っているので、死亡説はただの噂。



おそらくあれだけのヒット曲を出したのに、メディアに一切でず、次の曲も出さない三木道三に「死亡したのではないか？」という噂が広まってしまったものと考えられる。






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三木道三の現在

管理人は三木道三の事は詳しく知らないが、確かにネットで調べてみると、たしかに休止したことが原因で色々と２ｃｈで書かれている。仮に自律神経失調症であったのなら、自律神経失調症は自分が治ったと思えたら、その時点で完治と判断される。




何を言っているか分からないかもしれないが、自律神経とはそういうもの。
自律神経失調症の事に悩んでいる人が多いのに対して、２ｃｈでは自律神経失調症の知識が少ない。自律神経失調症という病気の定義は「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないものと暫定的に定義されている。」という事。




簡単に言い換えると、調子の悪さを訴えているが原因が分からない状態。
だから、調子の悪さを感じなくなれば治った事になる。これだけ聞くと「本人が思い込んでるだけじゃないか？」とか「精神力が弱いんだ」とか言われてしまいそうだが、それは違う。




例えば、自律神経失調症で胃の痛さを吐き気を感じていたとすると、胃の病気と同じくらい、場合によっては胃の病気以上に痛み吐き気を感じる事もある。医者でも専門家でもない管理人が詳しいかというと、以前に友人が自律神経失調症さらには鬱病で深刻に悩んでいたから、本やネットで散々調べた経験がある。



結果から書いてしまうと、三木道三の現在は病気ではない。

これも精神的な病気が、外からのアプローチの整体で治るわけがないと思いがちだが、自律神経失調症は神経の問題であり精神の問題ではない。胃の痛みは、胃が痛いという感覚を脳が察知して痛みを感じる。



胃が直接痛みを感知するのではなく、痛みの信号を神経を通って脳に伝えて脳が痛いという感覚を出す。胃が痛い場合、胃のエラー、脳のエラー、そして信号の通り道である神経のエラーも考えられ、この神経のエラーではないかというのが自律神経失調症というもの。



これは、統計学的には立証されていて、論理的に考えても確かである。


三木道三の病気を乗り越え、再起をかけて、好きな音楽活動を続けてもらいたいものだ。