逃走中 やらせ 証拠 (5)
2020年10月11日(日) 放送、フジテレビ系「逃走中」~ハンターと鋼鉄の魔神~
19時00分~21時54分






前回の「逃走中」でEXIT兼近大樹が逃げ切り、やらせ疑惑が話題となった。

旬な人が優勝すると、必ずそういうやらせ疑惑が出るのはしょうがないにしても、カメラのアングルからみて、急にハンターが消えているのでやらせでしかないように見える。 見つける見つけないの定義で話すと、もろ分かりなのにスルーしてるハンターがいる限り、やらせを疑われるのはしょうがない。







今回は、逃走中のやらせ証拠をまとめてみた。


■目次

逃走中とは
逃走中は人気番組
逃走中やらせ証拠
逃走中やらせではなく演出?

逃走中とは



逃走中 やらせ 証拠 (4)





2004年(平成16年)からフジテレビ系列で不定期に放送されているサスペンス・ゲームバラエティ番組、通称『逃走中』。




早朝の街中や、番組が借り切ったテーマパークやショッピングセンター等を舞台にして大規模な鬼ごっこを行う。基本的に単発放送であるが、2007年4月-9月は『クロノス』にて計4回、同年10月-2008年3月は『ジャンプ!○○中』の1企画として計5回放送された(詳細はそれぞれの項目を参照)。



また、2012年からは派生ゲームとなる『battle for money 戦闘中』の放送が開始されており、時期によっては逃走中と並び2週連続で放送することもあった。 もともとは「結末のわからない構成の番組を作りたい」ことから始まり、そのフォーマットとして各種スポーツを参考にしており、リアルタイム風の演出として放送中はタイマーが常に表示されている。



参照wiki


今回の逃走中2020出演者は、 厚切りジェイソン、伊沢拓司、内海崇(ミルクボーイ)、長田庄平(チョコレートプラネット)、カジサック(キングコング・梶原雄太)、香音、川西拓実(JO1)、後藤拓実(四千頭身)、駒場孝(ミルクボーイ)、早乙女太一、下野紘、新庄剛志、杉野遥亮、土井レミイ杏利、野崎萌香、樋口日奈(乃木坂46)、松尾駿(チョコレートプラネット)、村上佳菜子、山田親太朗、ゆん(ヴァンゆん)




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逃走中は人気番組






1番多くの逃走中が放送された年は、2007年の年9回。
月1ペース(月2回でも24回)より少なく、不定期の放送が多い。視聴率もいいのに、なぜ放送ペースが遅いのか?というと、逃走中は、一回の放送で制作費約1億円を投じているため、頻繁に放送できない。



フジテレビも潤っていた頃は何度も放送できたが、最近ではフジテレビの業績悪化に伴い、製作費がかかる逃走中の放送頻度が少なくなっている。




「人気タレント」を起用すると、前述の通り、制作費(週刊誌情報では約1億円)だけでも莫大にかかるので、旬のタレントを呼び込めるほど金がないフジテレビでは、放送回数を増やすことが難しくなってしまった。



収録時間云々よりも準備の段階が必要で、その準備だけでも大変。
地方なら移動しセットを用意、東京近郊なら施設を借りると費用がかかりすぎる。街中は放送の時間帯は早朝明け方しかなく、あんまり長時間よりも1時間ぐらいじゃないと人が多くなる前に終了させないといけない。そういう環境下でたまにならともかく、人気のある人を毎回呼ぶの無理がある。




過去の深夜の1時間程度の逃走中でも、1年で12回以上逃走中をやっていたことなんてなかった。全盛期でも月1ペースですらない。一番多く逃走中をやった(前後半2週でわかれているものも併せて1回とする)年もクロノスやジャンプ〇〇中のあった2007年の年9回放送が最高なので、人気番組でもそういった裏事情があり、放送回数が増やせない。




ちなみに逃走中のハンターは、公式サイトで一般募集されており、ハンターになるには、まず条件がいくつかある。



逃走中の公式サイトでの不定期のハンター募集は、オーディションを受けて、そのオーデションに合格すると逃走中のハンターになれるが、出れたとしても大抵は30体とかの大量放出系のミッションにしか出れないようだ。








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逃走中やらせ証拠








逃走中は放送されるたびに「やらせ」疑惑がネットで話題になる。


記事内容

1月5日に放送された特番『逃走中』(フジテレビ系)でハプニングが起こった。

視聴者はスタッフの失態だと指摘。この日の劇的な展開に「ハンターに指示を出したのでは」「ヤラセでは」などと呆れる声も続出している。 この日はHIKAKIN、藤田ニコルら常連メンバーに加えて、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手ら計18人が参戦。東京の沿岸エリアにある巨大商業施設を舞台にハンターから逃げ回った。



番組では、健脚でならす福岡選手が残り2分になってハンター3体に囲まれる事態に。
最後の最後で捕まり、高額賞金の獲得を逃す劇的な展開となった。結果、お笑いコンビ『ミキ』の昴生1人が108万円を獲得した。 視聴者の間では、逃走中の福岡選手が打ち込んだ「暗証番号」が話題となっている。途中、パルクール場でハンターと1対1となり、1分間逃げ回れば暗証番号を得て、ハンター10体の放出を阻止できるという企画が用意された。
逃走中 やらせ 証拠 (2)



これに福岡選手は成功してモニターには暗証番号「896」が表示された。 福岡選手は暗証番号をテンキーに打ち込んだが、表示された数字は「869」。モニターに表示された画面と、福岡選手が打ち込んだと思われる番号が異なっていた。

逃走中 やらせ 証拠 (3)


しかし「クリア」と表示され、結果的にハンターの放出を免れている。 「数字違くない?」「ヤラセ感半端ない」 暗証番号が異なるハプニングに「番組サイドのミスだ」と評する視聴者が続出した。



まいじつ




他にも逃走中は、「ミッションギリギリクリアが多い」「残り10分からどんどん捕まりだす」「目玉的な逃走者は終盤まで残りがち」など、やらせと思えるような演出も多い。



しかし、やらせをするなら、演出家はもっと序盤でハンターに捕まる人数を少なくすることも可能。捕まりすぎレベルで捕まってたりする回もあるし、今まで脱出成功者がいない回も多い。ハンター側への指令を使っての演出はありそうだが、少なくとも「逃げている側の出来レース」は無さそう。




台本は必ずあるだろうが、「ハンターが捕まえる」と言うのが最大にして唯一のルールだから、ハンターをコントロールすればゲームそのものをコントロールすることは可能。逃げる側に台本がなくとも、ある程度演出サイドの台本どおりにゲームを誘導することが十分に出来る。



なので、「やらせ」に近い演出があるのは間違いない。






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逃走中やらせではなく演出?




逃走中には、ハンターから逃げ切るだけではなく、ルールが存在する。



「逃走者はカメラマンはスルーする」「ハンターはターゲットが見えたときだけ反応する」という『ルール』は、番組を盛り上げるためのルールで、原則となっている。なので、逃走者の近くにカメラマンが見えたとしても、ハンターは反応しないようハンターに指示だしてる人がいて、それでゲームバランスとっている。



ハンターはその指示を耳につけたイヤホンからうけ、わざと逃走者からはなれたり、近くにいても気付かないふりしている。


そのため、絶妙な展開出来すぎでやらせに見えることもしばしば。ほかにも、過去に大炎上したドランク鈴木、城田の自主もシナリオ通りなのかもしれない。完全な既定シナリオはないのかもしれないが、台本はある。 逃走者確保のペースは間違いなく調整しながらやっているため「やらせ」に見える。


逃走中 やらせ 証拠 (1)




もしハンターが逃走者を開始20分で全員捕まってしまったら、あるいは全員が自首してしまったらどうなるか?そうなると番組自体成り立たなくなってしまう。




スタッフからすればこんなにつまらない展開は無いし、ガチなら決して無いとは言い切れない。 もしくは、残り1分になっても逃走者が15人とか生き残っていたらどうか?ハンターがどんなにがんばってもこんな短時間で捕まえれる人数ではなく、緊張感もない。




仮に奇跡に近い偶然で、5人捕まったとしても、10人は残る。
一人72万だとしてもかなりの金額になるはず。そんな赤字になるような番組をわざわざやりたくないし、そうなってしまったら制作側も困る。 人気番組とはいえ、視聴率低迷して予算がすくないフジテレビの一番組に、そんな大金を本当にに負担することはない。



過去にハンターをしていた俳優が自身のSNSで暴露していたが、撮影はリアルタイムでの撮影なので、わざわざ撮影するために止める"やらせ"はないそうだ。




しかし、「最後の方に多数の逃走者つかまる件」については、ハンターの序盤、中盤の走りを見ていくと結構手を抜いているという。 これは番組側の演出で、序盤あたりは手を抜けと言われていたという。 ミッションをギリギリ成功するパターンの件についても、別にハンター側はギリギリで動いているわけではなく、編集でごまかしているそうだ。 つまり、やらせにしなくてもこのような簡単な演出でどうにかなるということ。 "やらせ"ではない "演出"として楽しむしかない。







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