笹倉世凪 退学理由 (2)

2020年夏に早くも来秋ドラフト上位候補に挙げられ、活躍が期待された岩手・仙台育英高校の笹倉世凪選手が退学していたことがわかり、ネットで話題になっている。




笹倉世凪は、1年夏から名門・仙台育英の主戦として活躍し、MAX149㎞の本格派として活躍。しかし今秋は登録外となり、10月26日発売の週刊ポストで自主退学が公表された。


笹倉世凪に何があったのか?



今回は、 5chによる笹倉世凪の退学理由についてまとめてみた。






■目次

笹倉世凪の退学報道
5chの笹倉世凪の退学理由とは
笹倉世凪の退部理由は公表できない?

笹倉世凪の退学報道



笹倉世凪 退学理由 (1)

記事内容



今年は夏の甲子園が中止となったため、10月26日のドラフト会議では「スーパー高校生」が例年ほどは話題にならなかったが、来年は再び甲子園スター選手の争奪戦が予想される。だが、その目玉候補の一人にまさかの事態が起きていた。



10月20日、2年連続で秋季東北大会を制し、いち早く来春のセンバツを確実にした名門・仙台育英高校。そのマウンドに、主力投手であるAくん(17)の姿がなかったことが、波紋を呼んでいる。



「9月に開催された秋季宮城県大会から姿を見かけていない。大会パンフレットには“背番号3”でAの名前が記載されていたが、白塗りで消されていた。体調不良説などが飛び交っている」(スポーツ紙アマチュア担当)

Aくんは昨夏の甲子園で1年生ながら4試合に登板し、ベスト8進出に貢献。

「甲子園では150キロ近い速球を投げていた。打撃でも非凡の才を持っていて、今夏の甲子園交流試合では5番・一塁で先発出場。岩手県出身ということもあり、大谷翔平に続く“二刀流”として将来を嘱望されていました」(同前)

何があったのか。仙台育英の須江航監督を直撃すると、「お答えすることはございません」と言葉少なだった。

 本人に話を聞いた。

「9月に退学しました」

何らかの事情で自主退学を選んだという。

「野球を辞めたのか」と問いかけると、「(次の学校は)まだ決まってないです。(野球は続けるのかという質問に)そうですね」と、かみしめるように答えた。過去のインタビューではプロ入りを希望していたが、もし転校したとして、彼はドラフトにかけられるのか。



「高野連の規定で転校した場合は公式戦に1年間出場できません。甲子園への道は断たれましたが、NPBの規則では本人がプロ志望届を提出すれば来秋のドラフトの対象にはなる」(前出・アマチュア担当)

 実力は折り紙つき。これがプロ入り後の糧になることを祈る。

週刊ポスト2020年11月6・13日号






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5chの笹倉世凪の退学理由とは


笹倉世凪 退学理由





笹倉世凪が退学したのは事実のようで、どうやら、何らかの不祥事があったようことは間違いない。




過去には2011年、東日本大震災で野球部が火事場泥棒。2012年、根性焼きいじめ被害者に自主退学を求める 2017年、甲子園でサッカーをするなど不祥事が発覚し、野球部が大会への出場辞退に追い込まれた過去がある。




5ch情報では、秋季大会中なので野球部に迷惑がかかる前に早めに手をうったのでは?と周辺で話したという。



5chでは、結構前から退部していたという噂は出ていたが、事の真偽は学校関係者でないと分からない。ちなみに、この度の高校野球秋季県大会ではマウンドには上がる事なく、育英が優勝した。



久しぶりにかつての私学2強による頂上決戦。
笹倉世凪をそのマウンドで見たかった気持ちも有るが、個人的にはブクブクに太ってしまい、投手としてのガタイではなくなっていたので、減量指令が出て、ノルマ達成まではベンチには入れなかった。なので、退部や退学ではなく、「自主退学をした」という線も考えられる。





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笹倉世凪の退部理由は公表できない?





5chでは、笹倉世凪の不祥事があったかのような噂が出回っているが、たしかに不祥事が出て出場停止になったら、それを通報したのが部員なら退部処分で済めばいいほうで、下手すりゃ退学も当然のこと。





しかし、野球部ぐるみ、学校ぐるみで隠ぺいし、笹倉世凪を処分したとしたなら、監督や顧問が家庭のほうにまで「生徒の夢を潰した」ことにもなる。




それでは集団行動、チームワークを学ぶ教育が成り立たない。


「教員や顧問、監督」が部員に命令を発し、部員はそれに”絶対服従”。上級生の言うことは顧問・監督に次ぐ最優先事項。社会規範や外部の上級生の言うことは無視。近隣住民に迷惑を掛けていても、だいたい強豪校の部員ってのは周囲の迷惑は考えていないし、顧問も同様。


なんの「教育」にもなっていない。



学業を疎かにし社会規範を無視してまで教えなくてはならないものがあるのか。それを教えられるだけの人格や見識ある監督なのか?

武道系の部は、強豪であれ弱小であれ、結果より過程から、靴を揃えるとか学業をきちんとやってからが徹底される場合がほとんど。文武両道はダメという馬鹿監督がいるのだから、言葉の意味も知らん未熟な人間が他人を指導しようなんてのは片腹痛い。



結論をいうと、 暴力(いじめ含む)など人に迷惑をかけたものなら出場辞退、喫煙、飲酒など個人の自己責任におけるものは本人のみの処分(退部)、でいい。




確かに不祥事はいけない。

問題を起こした生徒は退学になってしまうのもしょうがないし、相手のある刑事事件なら厳しく処罰されるべき。



しかし、別に笹倉世凪を批判するつもりは一切ないが、 「一人の生徒が問題を起こして、辞退によって全員を罰する」今までは普通だったというこの考えはあまりに危険な考えなのかもしれない。






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