府中三億円事件を計画実行したのは私ですネタバレ (2)
2020年12月23日(水)放送、フジテレビ系「世界の何だコレ!?ミステリー」4時間SP
19時00分~22時48分





1968年12月、東京・府中市で起きた現金強奪事件「府中三億円事件」の真相を特集。
この府中三億円事件は、犯人の顔写真が公表されたにも関わらず、何故か捕まらなかった。当時の警察はいい加減の操作で、真犯人を上げるよりも自身の立場が優先されて尚更困惑して行った。初動捜査に(一斉検問だけに拘らず)捜査班が頭を使っていれば、捕まったと当初立川検察庁検事は言っていた。




今回は、事件の真相が特集されるので、書籍「府中三億円事件を計画 実行したのは私です」から犯人である白田という人物についてまとめてみた。





■目次

府中三億円事件とは
「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の白田とは
「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の白田が犯人ではない?

府中三億円事件とは

府中三億円事件を計画実行したのは私ですネタバレ (3)



三億円事件は、東京都府中市で1968年12月10日に発生した窃盗事件。
通称「三億円強奪事件」。後に有楽町三億円事件・練馬三億円事件との区別のため、「府中三億円事件」とも呼ばれる。


1975年(昭和50年)12月10日に公訴時効が成立し未解決事件となった。 日本犯罪史において最も有名な事件に数えられ、「劇場型犯罪」でありながら完全犯罪を成し遂げ、フィクションやノンフィクションを問わず多くの作品で取り上げられている。



参照wiki





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「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の白田とは



府中三億円事件を計画実行したのは私ですネタバレ (1)




2018年8月8日、小説家になろうで1968年に発生した三億円事件の犯人を称する白田なる人物の手記が投稿された。12月6日に事件から50年を前にしてポプラ社より小説として書籍化、同社は10月3日に小説家になろうへ連絡、すぐに筆者とコンタクトして同月9日に書籍化の承諾を得た。



白田は有力な容疑者とされ、青酸カリで自殺した少年S(本作では「省吾」)とは友人で学生運動に挫折した白田はその過程で現金輸送車を襲うことを計画、省吾にそれを持ちかけて話を進めるが省吾の恋人、京子をめぐる三角関係もあり、省吾抜きで白田は京子と実行に移したことが語られている。



白田は子や孫もいる普通の生活を送っていたが共犯者である妻(京子)の事故死をきっかけに、葬儀後に息子へ自分が三億円事件の犯人だと明かすと世間にも告白することを勧められ、当初はマスコミに発表しようとしたが諸般の事情で諦め、息子が見つけた小説家になろうで手記を投稿、犯人を騙っていると疑われたとしても全ての人の信じられるとは思っていないが義理は通したかったとする。



発表方法や書き方は息子に任せ、白田はメカには弱いため手書きの文章を読み上げて息子が読みやすくしたものを投稿したという。




参照wiki




今までの報道では、警察官の息子が単独でやった可能性が大きいとされていた。

「それを知った親が全て3億円を焼却し、犯人の息子も自〇した」という説があるのだが、「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の白田は、その説に信憑性を持たせる内容だったため、犯人は白田だったという形で終わっている。






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府中三億円事件を計画・実行したのは私です」の白田が犯人ではない?






管理人もこの書籍を読んだことがあるのだが、この白田が「犯人です」と言う徹底的な根拠もないし、謎に埋もれてる部分も未だ不明な箇所が多い。




白田が真犯人と宣言し、 真犯人を名乗って本まで出して偽物だったとしたら、それこそ詐欺罪に問われる可能性まである。法律や事の重大さを知らない高校生が書いたならまだしも、模倣犯でそんな危ない行為はしないだろう。もし、印税目的ならフィクションを名乗るほうがいい。



そして、この本は事件を知らない人なら真実と思い込むほどよくできている。

管理人はWikipediaと照らしあわせてみたが、事件の内容と辻褄はあっている。なのに、一番肝心な少年Sのところで矛盾が起きている。




もし自分が犯人に成りすますなら、なんらかの理由をつけて、すべて完璧な答えを用意するはず。
少年Sに関する情報も徹底的に調べ「大部分の辻褄はあっているのに一番分かりやすく肝心なところでのミス」が逆に真犯人として見ている人が多い。



物語の最後、白田が団地でジュラルミンケースから給料袋を別の逃走車に乗せかえるシーンにこんな記述があった。




「すべては無理だったが、ほとんどの給料袋を乗せかえられた」と記載されている、ということは、「車に積みきれず、現場に残された給料袋があった」 ことになる。



元刑事・小川泰平氏の話では、カローラにかぶせられていたシートは何ヵ所か紐で結ばれていたらしいのだが、その結び方が2通りだったそうだ。 なので「単独犯があえて複数犯を装うために2通りの結び方をする」とは考えにくい。従って複数犯ではないか?みたいなことを言っていた。



そうかんがえると、やはり白田の説明には矛盾が生じる。
管理人の読後感としては、真実かもしれない箇所はあるものの、事件の犯人としては疑問符が付く。その理由は、肝心な実行前後の経緯が、詳細に語られていないこと。もっと、実行前後の経緯を書いてほしかったのが読んだ感想。


だからと言って、真犯人はお金が使った形跡もなく、3億円がどこへ消えたかも不明。本当に謎だらけ。この事件を追っていた記者もなくなっているし、それ以外は、誰も傷つける事なく終えた事件なので、日本三大事件として有名。



しかし、現場に残された偽白バイは事件後20年以上に渡り、府中署に保管されていたが、現在は処分されている。 すでに公訴時効を迎えた事件については捜査していないので、事件の真相が解明することはないだろう。







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