えたひにん不適切な発言 (3)

2月1日、アイドルグループ「たこやきレインボー」メンバーの春名真依が、「魑魅魍魎」を「えたひにん」と言い間違え、活動自粛を発表しネットで話題になっている。




本人には差別発言だという意識がなかったとしても、この「えたひにん」自体が差別発言になるので、活動自粛を決めたそうだが、twitterやネットニュースなどでは、事実を知りもしない人達が想像で酷い妄想が広まって、誹謗中傷が相次いでいる。



春名真依がよく見て魑魅魍魎を読めたか?と言われたら、読めるほど頭は良くないような気もするし、「えたひにん」の意味を知っていたのかすら疑問が残る。


何故「穢多非人」が突然出てきてしまったかは、公式でも発表されていないし、誰にも分からないので、今回はえたひにんがなぜ差別用語なのか、5chの情報をまとめてみた。



■目次

「たこやきレインボー」春名真依が発言した不適切な発言とは
たこやきレインボーの春名真依の不適切な発言「えたひにん」とは
たこやきレインボーの春名真依が活動自粛はやりすぎ?

「たこやきレインボー」春名真依が発言した不適切な発言とは


えたひにん不適切な発言 (1)


記事内容

女性5人組アイドルグループ・たこやきレインボーの春名真依(20)が当面の間活動を自粛することが3日、グループの公式サイトで発表された。




サイトでは「春名真依(たこやきレインボー)に関するご報告とお詫び」として、「2021年1月23日(土)にたこやきレインボー公式Youtube「たこやきレインボーofficial」にて実施致しました生配信『たこ虹の家にいるTVリターンズ#26』において、弊社所属のたこやきレインボーのメンバーである春名真依による不適切な発言がございました」と報告。




 続けて「弊社はこの度の事態を重く受け止め、本人およびご家族と協議の上、春名真依の芸能活動を当面の間自粛することといたしました」と対応を発表するとともに「所属事務所として、今後二度とこのような事態が起こらないよう、本人ならびにメンバー、スタッフへの教育を徹底し、信頼を取り戻すべく全力でサポートしてまいります」とした。




 春名もコメントで「私のYoutube生配信での大変不適切な発言で、ご不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申しあげます。言葉の意味の誤解、自分の無知によて、こうした事態を引き起こしてしまったことを、深く反省しております。二度とこのような過ちをおかさないために、しっかりと勉強してまいります」と謝罪した。  同グループは当面の間、春名以外の4人で活動し、『家にいるTVリターンズ』も配信を中止する。




中日スポーツ




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たこやきレインボーの春名真依の不適切な発言「えたひにん」とは



えたひにん不適切な発言 (4)



「えたひにん」とは歴史上の事実(身分、差別)ということ。

えたは、中世以来の隷属民や激しい社会変動で没落した人々からなり、幕藩体制舗持のため、封建的身分制の最下層に位置づけられた。非人道的に身分・職業・住居を固定されて、皮革・死刑執行の処理にあたらされた。ひにんは乞食・犯罪・心中未遂などの転落者で、遊芸・物貰いに従事する人々であるが、足洗いが認められた。



参照wiki


被差別部落の歴史は古代にまで遡るという説があり、その起源には被征服民や異人種などさまざまあるそうだが、今で言う前科者という意味合いがある。



江戸時代には穢多、非人、長吏、願人、猿飼、など色々に呼称される集団があった。主たる仕事ははいわゆる乞食物乞いだが、他に死んだ牛馬の処理、皮革製造、都市のゴミ掃除、糞尿処理、刑吏、墓掘り、火葬場の隠亡、それに大道芸、歌舞伎などを業としていた。



明治維新後、このような身分は法的に撤廃されたが、関西を中心にこうした人達が住む地域出身者に対する差別が残り、現在でも多少そのなごりがあると言われている。




このような人達が主に業としていた仕事は、今でいう3Kの仕事で、誰もやりたがらないものだが、それを最下級の身分を作り、強制的に行わせていた。ただこれらの仕事はどんな社会にも必要なことだから需要は多く、被差別民故に独占的、世襲的に携わることが出来、経済的には自立できた。江戸時代に彼らを差配する弾左衛門や車善七は、巨万の富を築いていたと言われている。




関東、東北、北海道にはこのような差別の歴史が余りないと言われているが、各地にあった朝鮮人部落や、製鉄や竹細工などをしながら山中で移動生活をしていたという「サンガ」と言われた人々も被差別民の一つとも言われている。






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たこやきレインボーの春名真依が活動自粛はやりすぎ?




えたひにん不適切な発言 (2)


現代での中には、その言葉が差別用語に該当することとは知らずに、使ってしまわれる方が多い。


基本的には差別的意味合いを含んでいても、春名真依のようにそれらの言葉を当人にはその意識が無い、場合が多い。


なので「差別的意味合いで使う≒差別用語」という認識では正しい。
たこやきレインボーの春名真依も差別的な意味合いで言った言葉ではなく、 学校で習うこと(習ったというより余談みたいな感じで聞いたような感じだろう)なので、言葉自体を不適切とする方が不適切な印象もある。



ただ、ネット配信での放送上のものだと別の配慮も必要になってくるので、当事者で無くても不快に思う人は当然いる。そう考えると、活動自粛という処分があるのも仕方がないのかもしれない。




管理人個人的には、差別に無関心でいることは大事。
差別の問題は、理想は差別された人と差別した人この二人が解決するのが理想。しかし、そこに第三者が入ると、話しはややこしくなる。集団になればイデオロギーになり、個人の差別は軽んじられ、一番大切な差別された人の痛みは問題ではなくなる。



しかし自分と関係ないものにはつっこまないようにすれば、話しは比較的わかりやすくなる。しかもそれぞれがそう思えば、集団に対する意識が希薄になる。希薄になれば、差別されてる側の、共同体に対するほぼ無意味な承認の要求は希薄になり、差別する側にも、無意味な憎悪もきえるのではないだろうか。




最近は、「差別用語」の排除に世の中が神経質になりすぎてるように感じだが、
要は実際に当人と話すときにどのようなニュアンスで言葉を使うかってことが一番大事なのかもしれない。





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