日本アカデミー賞2021やらせ (1)
3月19日(金)放送、日本テレビ系「第44回 日本アカデミー賞 授賞式」
21:00 〜 22:54





年に一度豪華俳優陣が一堂に会する映画の祭典「日本アカデミー賞」2021が今夜放送。



日本アカデミー賞2021には、大ヒットしたアニメ「鬼滅の刃」も入り、大賞は取ることを予想されている。日本の映画を興行面で救った救世主であることは間違いないし、そんな評価の仕方は映画本編に対して失礼極まりないが、日本(TV)アカデミー賞は、日本のTV局と映画会社が儲かれば良いだけの賞なので、受賞することは間違いない。



「鬼滅の刃」以外の他の作品が受賞すれば、何か裏工作があることを証明することになってしまうし、だからといって日本アカデミー賞は出来レースなのではないか?気になるところ。






今回は、日本アカデミー賞で過去にあったやらせについてまとめてみた。


■目次

日本アカデミー賞とは
日本アカデミー賞2021ノミネート
日本アカデミー賞2021予想
日本アカデミー賞2021やらせ?


日本アカデミー賞とは



日本アカデミー賞2021やらせ (2)


日本アカデミー賞は、日本の映画賞。
主催は日本アカデミー賞協会で、米国の映画芸術科学アカデミーより正式な許諾を得て発足。1978年(昭和53年)4月6日から毎年催されている。



アメリカのアカデミー賞と同様の運営方式を執り、「映画産業のより一層の発展と振興、さらには映画界に携わる人々の親睦の機会を作る事」を主旨とし、「映画人の創意を結集し、日本映画界にあって最高の権威と栄誉を持つ賞に育成すること」を念頭に創設された。




参照wiki




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日本アカデミー賞2021ノミネート





・優秀作品賞
『Fukushima 50』
『浅田家!』
『男はつらいよ お帰り 寅さん』
『罪の声』
『ミッドナイトスワン』
『Fukushima 50』




・優秀アニメーション作品賞
『えんとつ町のプペル』
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
『えんとつ町のプペル』
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
『ジョゼと虎と魚たち』
『STAND BY ME ドラえもん2』


・優秀主演男優賞
菅田将暉『糸』
小栗旬『罪の声』
草なぎ剛『ミッドナイトスワン』
佐藤浩市『Fukushima 50』
菅田将暉『糸』
二宮和也『浅田家!』


・優秀主演女優賞
長澤まさみ『MOTHER マザー』
小松菜奈『糸』
永作博美『朝が来る』
長澤まさみ『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
長澤まさみ『MOTHER マザー』
倍賞千恵子『男はつらいよ お帰り 寅さん』
広瀬すず『一度死んでみた』



・優秀助演男優賞
成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』
宇野祥平『罪の声』
妻夫木聡『浅田家!』
成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』
星野源『罪の声』
渡辺謙『Fukushima 50』


・優秀助演女優賞
後藤久美子『男はつらいよ お帰り 寅さん』
江口のりこ『事故物件 恐い間取り』
黒木華『浅田家!』
後藤久美子『男はつらいよ お帰り 寅さん』
桃井かおり『一度も撃ってません』
安田成美『Fukushima 50』



公式サイト





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日本アカデミー賞2021予想



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5chでは、日本アカデミー賞2021の予想するスレが盛り上がっており、優秀アニメーション作品賞に関しては、鬼滅の刃で決まりと予想する人が多い。






しかし、2016年に大ヒットした「君の名は。」は、アカデミー賞にアニメーション最優秀作品賞を受賞ではなく、脚本賞&音楽賞受賞だったのでネットで物議を呼んだ。



脚本賞をとっているなら、どの作品よりも内容が優れているということになるのに、アニメーション賞を取れないのは矛盾している。




何故、「君の名は。」が最優秀アニメーション賞ではなく脚本・音楽賞に選ばれたか?



ノミネートされるのに条件がいろいろあるのだが、日本アカデミー賞というのは、東宝、松竹、東映といった映画会社が集まってやってる「業界振興イベント」であり、投票といっても全て業界内の人たちだから、選考基準が「いい映画かどうか」は二の次。



各映画会社が「今年はウチはこんな映画を作りましたよ~」というのを内輪で褒めあう催し物。 だから、大会社の配給でない作品は最初から対象外。まあ、露骨に無視するのもおかしいから、なんか特別賞みたいなものを作ってあげている。




ちなみに、2016年に大ヒットしたのが「シン・ゴジラ」と「君の名は。」であることが動かせないなら、要は「東宝が、どっちを推したいか」。



であれば、日比谷の映画館街に銅像まで建ってる東宝の象徴ゴジラを見事に復活させた「シン・ゴジラ」が、グランプリに当たる作品賞。で、「君の名は。」は新海監督に監督賞。


問題は、ツートップの賞2つを東宝に持ってかれた、松竹や東映の立場。 幸いにして、「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も、主演って誰?と言われると「えーと・・・」って作品なので(まさかゴジラに主演男優賞というわけにいかない)、主演・助演の男優賞、女優賞は、松竹、東映の作品から名前が並んだ。



松竹なら「家族はつらいよ」「クリーピー」「殿、利息でござる」などで、橋爪功、吉行和子、西島秀俊、竹内裕子、香川照之、阿部サダヲ、といった名前。 問題は東映。戦隊モノやアニメを除けば、「あぶない刑事」くらいしかなく、館と柴田のどっちが主演なのか決められず、大した興行収入でもない「変態仮面2」の鈴木亮平を主演男優賞に推された。


このように、単純に興行収入で映画の賞は決まるわけではない。
実際、一本の映画として評価出来るのは「鬼滅の刃」より「プペル」。投票権を持っているのは特にアニメ好きとは限らない映画の作り手達なので、「鬼滅の刃」が確実に受賞するわけではない。



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日本アカデミー賞2021やらせ?




日本アカデミー賞2021で仮に「鬼滅の刃」が受賞できなかった場合、ネットでは「やらせ」を疑う声が出るだろう。



日本アカデミー賞2020では、映画『新聞記者』が3冠を果たしたが、それに対して「在日寄りだ!」「あっち系の人たちの力」などと批判をSNSに挙げる人が多かった。



少なくとも日本アカデミー賞に投票した協会員は、自身が観た作品の中でそれぞれの部門に投票していて、票数が一番多かったという事だけは事実。2020年のアカデミー賞は、2018年12月16日〜2019年12月15日迄の劇場公開の作品202作品が対象。つまり202本の作品が公開されていたと言うこと。



協会員数は3959名いると言われていて(松竹298人、東宝298人、東映281人、kadokawa133人他) この約4000名近い方々が、全員ちゃんと202本全部鑑賞しているのかさえ疑わしい。




何が言いたいのかというと、当初から「日本アカデミー賞」は「映画業界内のお祭りみたいな催し」。



なので、他の映画賞と違い、照明賞や録音賞など内部のスタッフを表彰する賞などがある「内部向け」の賞であって、興行収入がいくらだろうが、雑誌や新聞などが読者獲得企画としてやっている評論家やマニアが選ぶ賞などとはかなり性格が違う位置づけになっている。




だから、「やらせ」や「出来レース」というわけではなく、映画業界内部の人が、その投票方法の性質上(会員、業界人=映画をたくさん見ているマニアとは限らないため)インディーズ系は元々不利で、業界人が大勢参加している大手の有名な作品が受賞しやすい傾向がある。





そもそも映画賞に限らず賞やランキングと言うのは選出者の好みや主観でがらりと変わる物で、万人が納得する結果など出るはずもなく、一種のお遊び企画と解釈すべき。




「日本アカデミー賞」が始まった1978年以降、作家主義的な作品への興味が年々減少し、日本映画人気が長らく低迷し続けたため、「東京国際映画祭」などと並んで注目度が元々低いこと、日本の映画業界自体がハリウッドなどに比べ小さいため、選出作品や役者に変化が乏しいなど面白みに欠けることは確かだが、「やらせ」「茶番」だと思えばその通りだし、毎年テレビ番組を一種のショーと割り切って見ている人もいるし、受賞を励みに仕事をしている業界の人もいるのだから、外部の者が存在そのものを否定する必要はないのかもしれない。





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