フレディマーキュリー 最後の姿 (2)
6月4日放送、日本テレビ系・金曜ロードショー「ボヘミアン・ラプソディ」
21:00 〜 23:39



金曜ロードショー35周年記念「ボヘミアン・ラプソディ」が今夜放送。
伝説のバンド・クイーンのメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた実話に基づく物語「ボヘミアン・ラプソディ」は、今流行の「体感する映画鑑賞」に最適化されていた映画だった。





フレディの歌は、彼の心情を表現したものが多く、その歌を高らかに歌い上げ、エンターテナーとしてのフレディのカッコよさが存分に描かれた映画。




フレディマーキュリーの死因はエイズだが、最後は壮絶だったようで、5chでは足を切断したという最後の姿が都市伝説で出回っている。




今回は、フレディマーキュリーは最後はどうなったのか?フレディマーキュリーの死因や最後の姿についてまとめてみた。



■目次

ボヘミアン・ラプソディとは
ボヘミアン・ラプソディとは
フレディマーキュリー最後の姿は足切断?

ボヘミアン・ラプソディとは




フレディマーキュリー 最後の姿

『ボヘミアン・ラプソディ』は、イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画。



脚本はアンソニー・マクカーテンによる執筆で、ラミ・マレックがフレディ役を務めるほか、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらが出演。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーの2名。 イギリス・アメリカで制作され、2018年に公開された。



参照wiki





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フレディマーキュリーの死因






フレディマーキュリーは両性愛者だったそうで、1982年頃から男性と交際して、その相手がHIVを持っていたために感染した。

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当時のエイズは不治の病だった。
フレディが亡くなってまもなく、エイズ発症を抑える薬が出来たが、現在でもエイズウイルスを完全に死滅させる事は出来ておらず、エイズウイルスの増殖を抑えてくれる。一生感染者のままだが、感染しているだけでエイズを発症しなくなった。



ちなみに、HIVに感染したからといって、エイズになる訳ではない。 体内でエイズウイルスが増殖して人間の免疫機能を破壊して初めてエイズを発症する。この為、薬を飲み続ければエイズウイルスは増殖せず、エイズを発症しない。


欠点は医療費がまだまだ高い事。

治る訳ではないので、一生薬代を払わなければならない。薬を飲んでいれば、HIVは非常に少ない濃度になるので他人に感染させる事も無く、性行為をしても感染させない。




感染させた張本人で恋人ハットン氏は、エイズ発症せずに(正確には感染したのはエイズではなくHIV)新薬のおかげで長年普通に生活出来たそうだ。彼は「フレディも後少しだけ長く生きていれば・・・」と悔やんだというが、フレディ自身、晩年は薬(この薬は発症を抑えれるほどの薬ではなかったそうだが)拒否していたので、新薬が出来ても投薬したとは思えないし、これが天命だったのかもしれない。







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フレディマーキュリー最後の姿は足切断?



フレディマーキュリー 最後の姿 (3)



5chでは、フレディマーキュリー最後の姿は闘病で足切断し、晩年は車いすで生活していたという情報が出回っている。



しかし、ジムハットンも何も語っておらず、wikiにもそのような記述はなく、エイズによる肺炎が直接の死因としか書かれていない。




なぜ、足切断したという情報が出回ったのか?管理人が調べたところ、担当医だったブライアンメイ博士が語ったという英語の原文の誤訳が原因だと思われる。




抜粋すると

Once, he showed it to us at dinner.

フレディ:Oh Brian, I'm sorry I've upset you by showing you that.(切断した足をブライアン達に見せて)
「お前達にこんな姿を見せて申し訳ない」


ブライアン:I'm not upset, Freddie, except to realise you have to put up with all this terrible pain.
「平気だよ。ただひとつショックなのは、お前がこんな痛みを我慢しなきゃいけないって分かったことだ」




英文には「足切断」とか「壊死」とか書いてない。

2011年に放送されたドキュメンタリー「Days Of Our Lives/輝ける日々」の中で、フレディがベットの上で「自分の足を見せた時」に語った会話だったので、その英文の原文を大きく意訳し、勝手に解釈して足切断と誤訳した人がいたのだろう。




事実、エイズで足を切断することになったという患者の例もない。

陰茎の病にかかれば悪性の場合には切断もあり得るが、病気とか怪我などの状況によって、先端だけ切除するとか、または相当の部分まで切除しなければならないこともある。




それはエイズではなく、性病。 怖いのは亀頭から腐っていく「軟性下疳」という性病があり、治療が手遅れになると亀頭部分の切断もあると言われている。この性病は、過去には流行したそうなので、日本でも外国で罹患し持ち帰る事例があった。この場合には、多くがHIVを同時感染しているとも言われている。



また、性器(陰茎)に対して何等かの細工をしたとか、特殊な器具を用いて陰茎の筋膜及び海綿体に著しいダメ-ジを与えたために切断を余儀なくされることもあるようだが、それでも足切断するほどの事例は存在しない。



まとめると、フレディマーキュリーの最後の姿が足切断したというのはデマ


フレディマーキュリーは、かなり親日だった。
まだあまり売れていなかった頃に、日本ツアー時にスターの待遇を受けたからということもあるが、かなりの骨董品コレクターで伊万里焼とかを好んで収集していたそうだ。 いまでも新宿2丁目には行き着けのBARがあるという。


ちなみに、本国より日本で先にブレイクしているような印象や報道を受けられるが、日本で売れる前に既に本国のチャートでも普通に売れていた。(日本語の歌詞の歌も作ったくらい)フレディは日本での待遇よりも、日本の文化にかなりのインスピレーションを受けたのだろう。


そんな親日家のフレディマーキュリーの最後の姿が足切断したとか、間違ったネット情報に踊らされるよりも、「ボヘミアン・ラプソディ」のドキュメントではない事実に基づくストーリーとしての出来栄えを楽しみたいものだ。



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