鈴原るる卒業理由 (2)
にじさんじ所属のvチューバー・鈴原るるの卒業理由が文春で発表されたことで、5chでは「鈴原るるの中の人がストーカー被害にあってい事を隠蔽するために卒業理由を明かしたのではないか?」という噂が出回っている。





卒業がストーカー被害なら運営を責める気持ちもわかるが、今回の件に関しては運営の非はほぼ無い。桐生ココの卒業タイミングと同じなので、桐生ココは個人で活動するから、鈴原るるも参戦する可能性もある。




今回は、鈴原るるがにじさんじを卒業する理由についてまとめてみた。





■目次

鈴原るる卒業理由とは
鈴原るる卒業理由の果たし状とは
鈴原るる卒業からの今後

鈴原るる卒業理由とは



鈴原るる卒業理由



記事内容

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属するVTuber(バーチャルユーチューバー)で、引退を発表した鈴原るるさんが、引退理由を明かした。



鈴原さんは6月30日に、YouTubeチャンネルで最後のライブ配信を実施。
引退理由については、「『果たし状』なるものを頂きまして、魔界警察にお頼みしまして対処いたしました」と、以前に活動休止から復帰した際の自身のコメントを引用した上で、「その件に関してはもう収まったんですが、これ1つじゃなくて、結構、何件かありまして、直接的にいろいろありましたので」と、何らかの被害に遭っていたことを示唆した。



「それに関しては1つ1つ対処すればよい話なのですが、その度に休止しては、何もちゃんと話せなくて、なんかふんわりとした感じに中途半端になってしまうことが私の中でどうしても嫌なことだった」と説明した。 鈴原さんは6月24日の配信で、6月いっぱいで引退することを発表していた。

JーCASTニュース



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鈴原るる卒業理由の果たし状とは





鈴原るるは、視聴者が最終的に18万人いた超人気vチューバー。

まず大前提として鈴原るるは、憎まれるキャラではないのは確か。しかし、5chなどでみる一部の常識外れの人達が面白半分で中の人の住所など私生活を特定することが負担になっていたのかもしれない。




ちなみに、魔界警察についてだが、これは普通に警察のこと。脅迫文の事を「果たし状」と言ったように警察もぼやかして敢えて魔界警察と捻っただけ。卒業理由にある「果たし状」とは、鈴原るるが過去にあったストーカー被害のことを指していると思われる。






2019年頃からにじさんじの方向性が違っていったこともあってか、すごく平和な界隈だったのがちょうど2020頃からどんどん悪くなっていって、かなり炎上する界隈になっていた。



もちろん犯罪じみた事をする人は問題外なのだが、配信側にも過激な発言で対立をあおった行為をすることでファンを増やす人もいたので、熱狂的なファンや狂信的なアンチも増えだし、中の人を狙ったストーカー行為が増えたという。





ストーカー被害による引退は、アイドル界隈では割とある。
ストーカーをするような人間は元々話の通じないし、本当に警察沙汰だったのだろう。


真相は本人や運営しかわからないが、リスナーから見える部分だけで考えてみると、緑内障(目の病気)とストーカー被害で辞める理由には足りてる。




鈴原るるの中の人は特定されていて、すでに約30歳のアイドル・芸能人で、そっちが本業。
「美大生うんぬん」はあくまでキャラ設定。それに鈴原るる(中の人)はあまりVチューバーで得られるお金に執着していず、配信の時もCMとか収益設定もほとんどしてなかったから、Vチューバーとして売れている割にはその収入は少なかったそうだ。

鈴原るる卒業理由 (1)



彼女は最後の配信で最後にいろいろ理由を話してくれたが、ストーカー被害、病気(緑内障)、新しい事をやりたい、他の人の配信を楽しみたいなどが建前だが、本心とは別にまったく違う理由があるのかもしれない。それ位、にじさんじの闇は深い。






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鈴原るる卒業からの今後



鈴原るる卒業理由 (3)

鈴原るるは、デビューして2日後くらいに超鬼畜ゲームで有名な「魔界村」というゲーム(プロゲーマでもクリア出来る人が少ないと言われている難易度)を18時間の実況でクリアした配信者。



それ以来「鈴原るる(中の人)は人間じゃ無いのでは?」というのがファンの間で囁かれ、実況プレイ中に5日前に買ったばかりのゲームのコントローラーが握力に耐え切れず壊れてしまったり、敵が強ければ強いほどゲームセンスに磨きがかかり、どんな相手(敵)でも必ず倒せる。



しかし、倒した後に強い敵を倒してしまった事を後悔し、悲しい顔をするなど、最終的にファンの間で鈴原るるは「人間じゃ無い魔界の生物説」と、「一種のスーパーサイヤ人なんじゃないか説」が有力な説として上がり、その説に鈴原るるはノリノリで乗って自ら人間では無い生物だと宣言した。




そんな鈴原るるには、熱狂的なファンやアンチが多かった。

5chには、「自分がそのうち彼氏になる」とか、自分の物という考え方をする書き込みもあったし、配信内容にダメ出ししたりと、本当にひどい人が多い。 ホロのライバーは基本的に女性が大半なので、大体が女性同士のみでコラボしてるけど、歌の収録に立ち会った音声が男だったとか、カフェの店員の男と会話しただけでもキレるようなヤバい人もいた。



脈絡もないスパチャで告白もあったし、ネットにいる人間でコミュニケーション能力皆無で現実が充実してない、恋愛を全くした事がないような人がリスナーになれば自ずと民度下がる。



良心的な人はそういうヤバい人を「バチャ豚」と称して差別化として貶してる人もいるが、見ている人間全員をそう言ってる人もいる。結局。民度を下げるような人はネット上ならどこにでも、それこそリスナーにもアンチにも居る。



ただ、ショックを受けたファン層の口コミ効果の減少による失速傾向や、熱量が低下しグッズやイベントの収益性の減少が長く尾を引きうるし、企業VTuberの引退はキャラクターの死と同等でそれを唐突に宣告されたファンはトラウマを抱え、vチューバー自体がファン離れが進む可能性もある。




元からVチューバー企業の裏方は、アニメやゲーム同様に若者のやりがい搾取のブラック雇用が多いとされているから、裏方離れの皺寄せが演者に行くリスクは今後の年数経過でより高まる。今はまだ話題性が高いが、裏方を大事にしない業界はすたれる運命しか待っていないだろう。


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