熱海の土石流の原因 (3)
7月3日、大雨の影響で熱海の土石流が発生し、20人の行方不明が出ている。



熱海に限らず、日本では山崩れなど土砂災害が多く発生し、犠牲者も多く出ている。しかし、日本で土砂災害が多い理由の多くは、地形を変えてしまったことが多い。今回も熱海の土石流が発生した場所でもメガソーラーを設置するために、地形を変えていた。



熱海の土石流は人災ではないのか?




今回は、熱海の土石流の原因についてまとめてみた。




■目次

熱海の土石流とは
熱海の土石流の上にメガソーラー
熱海の土石流の原因はメガソーラー?

熱海の土石流とは



熱海の土石流の原因 (2)


記事内容

梅雨前線の影響で東海・関東地方で記録的な大雨が降り、3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山地区で土砂崩れが起きた。県によると、複数の家屋が土石流に流され、約20人の安否が分かっていない。





県は災害対策本部を設置。自衛隊は県の災害派遣要請に基づき、隊員を派遣した。
気象庁が設置している熱海市網代の観測地点では、3日午後0時40分までの48時間で雨量315・0ミリを観測。1976年の観測開始以降、7月としては最多を更新した。7月の1カ月間の平年雨量は242・5ミリで、2日間で上回った。 静岡県によると、同県熱海市で土石流が発生。10人以上が流された可能性がある。


JNN





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熱海の土石流の上にメガソーラー





熱海の土石流が発生した場所を地図で見ると、上のほうでメガソーラーを設置していたことがわかる。

熱海の土石流の原因 (4)




メガソーラーは住宅用太陽光発電と発電の仕組みと同じで、住宅の屋根の上に設置するのではなく、未利用の広大な土地などに設置するとても便利なもの。しかし、設置するには平地じゃないといけないので、伐採したり、地形を変えたりすることがある。「太陽光発電 環境破壊」で検索すればどれだけの被害が出ているかが分かる。



メガソーラー発電は、森林を伐採して設置したり、開発許可の必要な土地に無許可で建設したなど問題が指摘されている。




しかし、それは『メガソーラーシステム』の問題ではなく、運用で利益を得ようとする『業者』の『違反行動』によるもの。きちんと法を守って運用されている『メガソーラー』もある。



ここ最近になって、ようやくNHKのニュースウォッチ9や池上彰の特番でも取り上げられるようになり、問題が表面化した。都市部に住む人間なのであまり実感は無いが、八ヶ岳周辺などは大量のパネルが自然の景観をぶち壊し、更に今後も計画はあるようで、周辺住民の抗議看板が道路沿いに立ち並ぶ光景は異常。




ネット上で確認すると全国レベルで同じような状況のようで、台風で吹き飛ばされて無残な姿になったパネル群も多い。



電気を大量に消費するのは都市部。
でも、その都市部には広大な面積を必要とするメガソーラー施設を造る場所が無いので、目が届かない地方に造られる。



アメリカや中国でもメガソーラーは推進されているが、広大な国土を利用し、人も住まない荒野を利用しているから、自然破壊の問題はニュースにならない。



問題は、日本のようにメガソーラーが出来る場所は例外なく、他にも利用価値がある土地を転用してること。「畑を続けるより太陽光発電所にすれば儲かりますよ」と旨い話に乗せられて設置した農家もいるそうだ。実際、固定価格買取制度という民主党政権の置き土産は業者だけを儲けさせ、国民はその負の遺産に苦しめられている。




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熱海の土石流の原因はメガソーラー?




熱海の土石流の原因 (5)

SNSでは、熱海の土石流の原因はメガソーラーではないか?と話題になっているが、今回の土石流の原因はまだ判明していない。




2008年に政府が掲げた再生可能エネルギーの普及促進政策を受けて、電力会社のメガソーラーの導入が加速している。




だが、課題として、実効性と言う意味では限定的。

人間にとっては無害だが、太陽光パネルを仮に孫氏が言っている休耕田に敷き詰めたとしたら、敷き詰められた休耕田は以降絶対作物は育たない。




その理由は「カビ」。
水田を例に取ると、水田は稲作時水を張り稲を育てるわけですが休耕田になった水田は見た目干からびていく。この状態で、コンクリートやアスファルトで埋め尽くしたら、日も当たらなくなるのでカビが大発生し、二度と使えない畑になる。



土石流に関しては、元々、地盤が緩い場所でもあったし、一概にメガソーラーが原因とはいえないが、可能性は非常に高い。



日本では自然豊かな地域でも、法的に問題なければメガソーラーの認可はとれる。(市町村の許可はいるが)



日本で保護される自然は、国立公園など指定された地域。
行政サイドはおそらく、再生可能エネルギーということで推進する側の立場だと思うので、ごく僅かな人が反対と叫んでも取り合ってくれない。



いずれにしても、工事差し止めを行うには、妥当な理由(建設によって被る恐れが高い被害など)が必要で、それが裁判所によって妥当だと判断された場合には工事差し止めとすることができる。


ただ、この辺は民事訴訟による司法の問題となるので、今回の熱海の土石流の原因がメガソーラーだとはっきりすれば、今後の設置は厳しくなることは間違いないだろう。







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