工藤会看護師襲撃事件
工藤会トップの野村悟に死刑判決がでたことで、5chでは工藤会看護師襲撃事件が再注目されている。





工藤会は、すでに海外マフィア以上の凶悪集団で、警察を相手に戦争まで起こした。他の暴力団は、建前上、一応国家に忠誠となっているのだが、この工藤会は時代と逆行した集団。



現在の暴対法は、暴力団、ヤクザをやめて正業に就くことができない仕組みになっていて、彼らを雇ったり、彼らと契約を結んだりしたら、そちらも罰せられる。



暴力団をやめて、破門状等が出回るのを待ち、警察の認定(破門状などが必要)を受け、その後にならなければ職探しすらできない。当然ながら、簡単に仕事は見つからないので、辞めたくても暴力団をやめられない状況が続いている。



今回の工藤会トップ野村の死刑判決で、工藤会はどうなってしまうのか?




今回は、工藤会看護師襲撃事件や現在のトップなど、5ch情報をまとめてみた。



■目次

工藤会トップ・野村悟の死刑判決
工藤会とは
工藤会看護師襲撃事件とは

工藤会トップ・野村悟の死刑判決



工藤会看護師襲撃事件 (2)

記事内容


特定危険指定暴力団工藤会(本部・北九州市)総裁の野村悟被告(74)に死刑判決が言い渡された。午前10時に福岡地裁で始まった判決公判は、主文の言い渡しが後回しとなり、判決理由から述べられた。野村被告は認定事実が読み上げられる間、ときおり首をかしげ、隣にいた田上被告は苦笑いを浮かべるなどしていた。





ところが、午後4時頃に主文が言い渡されると、両被告の態度は一変。野村被告は足立勉裁判長に向かって「公正な判断をお願いしたのに全然公正じゃない」「生涯後悔するぞ」などと大きな声を上げ、無期懲役が言い渡されたナンバー2の会長の田上不美夫被告(65)も「ひどいな、あんた。足立さん」「東京の裁判官になって良かったね」などと、威圧ともとれる発言を残して退廷した。



足立裁判長は2019年の初公判から今年3月の結審まで計62回の公判を担当。
4月に東京高裁に異動したが、この日は出張して判決を読み上げていた。  




閉廷後、両被告の弁護団は取材に対し、「直接的な証拠もなしに極刑を選択したひどい判決だ」と述べ、福岡地検は「検察官の主張がおおむね認められたものと理解している」などとするコメントを出した。



読売新聞




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工藤会とは



工藤会看護師襲撃事件 (1)


工藤會(工藤会)は、日本の暴力団で、2012年から改正暴対法に基づき「特定危険指定暴力団」に指定された。


福岡県北九州市に本部を置き、2020年末時点の勢力は約520名(構成員:約270人、準構成員等:約250人)主たる活動地域は福岡県、山口県及び長崎県の3県、ならびに首都圏とされている。北九州地区最大かつ九州地方最大規模の暴力団組織である。


参照wiki


今回の対象の事件は、元漁協組合長射〇事件、元福岡県警警部銃撃事件、看護師刺傷事件、歯科医刺傷の各事件。


工藤会の関与した事件で4人が命を落としており、その犯行の命令をしたのは、トップの野村。裁判で証拠がなく事実ではないと主張していたが、「ほぼ間違いないだろう」という判断で判決がでた。



この裁判は、野村の「正義感を持った私の部下が暴走して、裁判官やその家族を襲うかもしれないよ」という脅し文句、常套的なフレーズで、なかなか判決が出なかった。



工藤会は、過去に漁協トップの家族まで襲った経緯があり、今回は法廷で裁判官を脅したのだから、福岡県警はメンツにかけて暴走する組員の徹底的な取り締まりをしなくてはならない。




裁判でのこの言い回しの後、実際に裁判官やその家族、証人らに迷惑をかける連中が居たら、これまでの犯罪も、組織的であることの傍証となってしまう。


上級審で不利になるのはあきらかなので、普通なら絶対にこんな捨て台詞は吐かない。悪質なだけでなく、かなり頭が悪い昔の人。いまだに従っている連中も同じ程度にクズであり、まっとうな判断ができないことが分かる。





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工藤会看護師襲撃事件とは





今回の死刑判決を受け、5chでは「野村の施術をした看護師が襲撃された」看護師襲撃事件が再注目されている。


なぜ一般市民である看護師や歯科医師までがターゲットになったか?

こういった暴力団は、堅気(一般市民)に手を出さない。なのに、この工藤会トップ野村は看護婦の襲撃を命じた。



2013年1月に福岡市博多区の路上で起きた看護師襲撃事件。

この看護師襲撃事件のきっかけは、トップの野村が局部の増大手術と脱毛施術を受けたクリニックの担当看護師が襲撃された。原因は野村が看護師に「入れ墨に比べたら痛くないでしょ」と言われてこと、その態度に怒り、ナンバー2で会長の田上不美夫へ支持し襲撃を決めたという。  




この被害者の看護師は、当時53歳。
報道では名前など公表されていないが、命に別状はなかったが、全治3か月の大けがを負っている。




このように工藤会は、トップの野村次第で、次々に事件を起こしている。


気になるのは、工藤会の現在の実質トップは誰か?


総裁、会長、理事長、の3トップが全員逮捕され、 その3人が歴代組長を務め理事長が現組長である田中組も幹部が根こそぎ逮捕されいる。 その後、理事長代行となった元幹事長も逮捕され、元執行部は2人が執行部を辞任し、ぼろぼろな状態。




現在のトップと呼べる人間は不在であり、潰れるのも時間の問題。


工藤會がつぶれるのはいいことだが、 解散や分裂するなどして各組織の争いとかになったとすれば、それはそれで今よりめんどくさいことにもなる。



工藤會は日本一凶悪な暴力団であり、あの日本最大暴力団・山口組より恐ろしい存在。福岡の工藤会・道仁会・九州誠道会の三団体とも武闘派で鳴らしている。



山口組が抗争を仕掛けても一筋縄ではいかない。

また抗争を仕掛けるほどの美味しい縄張り(キャパシティー)が福岡県にあるわけがないので、リスクを負わず、好き勝手にやっている。



工藤会は山口組と仲が悪く、山口組も小倉では全く歯が立たない。

山口組が攻撃しようにも、工藤會は軍事兵器の様な物まで保有しており、拳銃を一発撃ち込めば、機関銃を何発も撃ち込まれると言われている。なので、山口組も無駄な抗争を避けたいし、何より山口組が工藤會を恐れているので、小倉での縄張りは10%にも満たない。



それ程に工藤會は恐ろしい存在。


今回の死刑判決は、この世の中を「黒を白に出来る」工藤会への天罰。
報道以上の情報が無く、どのような証拠が揃っていたのか分からないが、ただ直接証拠は無いけれども、状況証拠を積み重ねた結果、野村悟の指示があったと裁判所が認定したと言うこと。


元々県警とはそれなりの関係だったのが、どこかで歯車がズレて県警を的に回した結果。時代が暴力団を不要と判断した結果だろう。










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