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東京・葛飾区で起きた柴又上智大生殺人放火事件について8月27日、犯人と思われる現場近くで目撃された男のイラストが公開され、5chで話題になっている。





この事件の被害者はストーカー被害に遭っていたのに、彼女の母親は鍵を閉めずに家を出たことで、被害者家族も批判を受けた。


ネットでは犯人について様々な情報が飛び交っているが、陰陽師・橋本京明によると、犯人は同じ大学の学生で「結婚を申し込んだ、だから留学なんか行くな」とつけまとい、そして断られたので〇害したという。



それが事実なら警察が簡単に犯人にたどり着いているはずなのに、なぜ犯人は逮捕されないのか?



今回は、陰陽師・橋本京明が特定した柴又上智大生殺人放火事件の犯人や5chでいわれている歯医者についてまとめてみた。



■目次

柴又上智大生殺人放火事件とは
柴又上智大生殺人放火事件の犯人を特定した橋本京明
柴又上智大生殺人放火事件の犯人は歯医者?

柴又上智大生殺人放火事件とは




柴又上智大生殺人放火事件を橋本京明



柴又女子大生放火殺人事件とは、1996年9月9日に東京都葛飾区柴又で発生した事件。
捜査が継続しているものの犯人は逮捕されておらず、未解決事件となっている。



・事件概要

1996年9月9日午後4時半ごろ、東京都葛飾区柴又3丁目の民家より火災が発生。
約2時間後に消し止められ、焼け跡から上智大学4年生の女子大生の遺体が発見された。被害者の女子大生は2日後にアメリカへの海外留学を控えていた。



遺体は口と両手を粘着テープで、両足をパンティーストッキングで縛られており、警察は事件と断定。現場の状況や交友関係などから、顔見知りの犯行と思われた。


事件から10年経った2006年9月に、両足の縛り方が「からげ結び」という特殊な方法だったこと、現場に残されたマッチ箱の残留物から家族以外のDNAが発見されたことが公開された。


2014年9月に2階に遺体に掛けられていた布団に付着した血液から犯人と思われるDNA型が検出され、1階で発見されたマッチ箱に付着したDNA型とも一致したことが報道された。



犯人が持ち込んで使用した粘着テープに三種類の犬の毛が付着していたことが2009年1月に判明。被害者宅は一度も犬を飼ったことがなく、特別捜査本部は犯人が複数の犬に囲まれる生活をしていた可能性が高いとみている。2階にある仏壇の近くにあったマッチ箱が1階玄関付近に落ちており、そこからA型の血液が採取されている。被害者も含め家族にA型の人間はいない。マッチ箱は犯人が火を付ける際、使用したとみられる。



参照wiki




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柴又上智大生殺人放火事件の犯人を特定した橋本京明



柴又上智大生殺人放火事件を橋本京明 (1)


橋本京明とは、ユーチューバーとして活動する陰陽師。
祖父が陰陽師だったこともあり、幼少期から占いや除霊を体験し、橋本京明自身も陰陽師の道を選んだという。現在、チャンネル登録者数約24万を超える人気であり、鑑定予約は4か月待ちだという。



橋本京明は、目に見えない「何か」が引き起こす不運・不調・不幸などの原因を見極め、祓い清める「陰陽師」なのだが、時に依頼人の命をも救う「現代の陰陽師」として、ユーチューバーとしても活動している。



東京・池袋で起きた未解決の殺人事件など、被害者女性の”霊”に話しかけ、情報を集め、真相を解明したり、その様子を配信し、話題となった。





橋本京明は、柴又上智大生殺人放火事件の被害者女性の小林順子さんの霊ともコンタクトをとっており、その中で、犯人と思われる人物の特徴を聞き出している。



陰陽師・橋本京明いわく順子さんの霊から聞いた犯人は、同じ上智大学だった学生。



順子さんからみて、そんなに会話もしたことがなく、親しくない人だったのに、突然結婚を申し込まれ、「留学なんか行くな」といわれたという。それを、断ったことに逆上し、ストーカー行為を受けたそうだ。


橋本京明いわく、思い込みの激しい犯人のようで「欲しい物は何でも手に入る」特異的な性格。警察は「すぐに犯人を特定できていたはず」とまで言い切っている。




しかし、本当に同じ大学生だったのなら、警察も犯人をできていたはず。(当時の捜査で知人や交友関係のDNA鑑定を行っている)




管理人も橋本京明のYouTubeを見たが、犯人についての特徴など、結局核心的なところには言及してない。


全体的に芝居がかっているような印象が強い。

そして、事件についての見解は、一般人の被害者と犯人との接点が同じ大学とだけでまったく不明瞭だし、どこでどのようにいるのか、名前等の具体的なことにも言及していない。



はっきり言えば、この程度の話なら、管理人でも盛ろうと思えばいくらでも盛れるので、同じ大学生が犯人と断定はできない。





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柴又上智大生殺人放火事件の犯人は歯医者?



柴又上智大生殺人放火事件を橋本京明 (2)




5chでは、柴又上智大生殺人放火事件の犯人は歯医者ではないか?という噂が出回っている。


その原因は、被害者の小林順子さんが事件前、歯医者に通っていたそうで、母親に「私に何かあったら歯の治療痕をみて」と話すなど、命の危険を感じていたような証言をしている。




被害者の小林順子さんがストーカー被害にあっていたことは間違いないので、このストーカー犯人は歯医者の可能性が高い。しかも、事件が海外留学の2日前におきているので、順子さんのスケジュールを知っていることは間違いない。(歯医者は予約制なので、「来週から来れない」と告げているはず)




実際、現場から犯人と思われるDNA型が検出されているので、警察は同じ遺伝子を持つDNA型の人物を探していたが、道路に立って被害者宅の様子を窺っていた40代ほどの男の目撃情報がある。(この歯医者は当時40代)



では、なぜこの歯医者は警察に逮捕されないのか?





報道では、怪しい人物のDNAを採取しているそうのだが、当時のDNA捜査は欠陥だらけだった。


しかも捜査機関(警察)が指紋やDNAを複数の容疑者対象者から任意提出を求め、あるいは捜査上から容疑者特定のために不特定多数に、そのような任意提出の協力を求めることは、重大事件で任意捜査の範囲でしかない。




DNA捜査は、容疑者を絞り込むための、いわゆる消却法。

犯行現場から採取した、指紋やDNAを犯行の証拠としての裏付けをとるための捜査だから、任意で提出した指紋やDNAが犯行現場や被害者から採取したものと一致しなければ、容疑者としての対象から外れる。



現在のDNA鑑定は、高レベルだから誤った鑑定結果がでることは冤罪防止の観点からも、希少。 最近は冤罪事件で、DNAの再鑑定により最新無罪とされている事例も増えているから、足利事件や袴田事件、東電OL殺人事件の再審無罪や鹿児島強姦事件逆転無罪事件などの事例でも明らか。



DNA鑑定については現在の科学的・医学的見地からみれば事件と無関係なら不利益を被ることはないのだが、当時のDNA鑑定の流れでは、犯人を取り逃がしていたことは否定できない。



では、もう一度鑑定をすればいいじゃないか、と思う人もいるだろうが、これは責任問題にかかわる。今の検察、警察には「謝ること」に対する責任すら取れる人間がいない。



謝罪してしまっては、DNA検査等の科学捜査の信頼性を否定することによる影響は非常に大きいもの。また、科学捜査の力によりなんとか有罪を立証した事件もある。




警察部内ではDNA型の管理方法の手続きがあるらしいが、それは一般人には公表されていないし、国民全員のDNA型が欲しいだけの警察では、指紋でさえ死ぬまで保管することになっており、入手したDAN型を否定することができない。



個人的には、柴又上智大生殺人放火事件の犯人が捕まえられないのは、警察の体制に問題があるとしか思えないが、今回の目撃された男のイラストを公開で、犯人逮捕につながってほしい。









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