犯人「ヒロ」の逮捕 (1)

9月8日、AKB48の企画グループ「バイトAKB」に所属していた梅澤愛優香のラーメン店に「反社とつながりがある」というデマを流したとして、犯人「ヒロ」がFNNの取材に応じ、5chで話題になっている。




ラーメンオタクを自称する犯人「ヒロ」は、お店の取引を辞めさせることができるほど、そんな影響力がある人物なのか?


今回は、梅澤愛優香のラーメン店へのデマを流して訴えられた犯人「ヒロ」についてまとめてみた。




■目次

梅澤愛優香のラーメン店のデマを流して訴えた犯人とは
akbラーメンのデマを流した犯人「ヒロ」とは
犯人「ヒロ」の逮捕

梅澤愛優香のラーメン店のデマを流して訴えた犯人とは



犯人「ヒロ」の逮捕 (3)


記事内容


事実無根のデマを流され、ラーメン店をオープンできなくなったとして、店主で元アイドルの女性が訴えを起こした。



東京都内の人気店「麺匠 八雲本店」の看板商品。 客「おいしかった」、「全部の素材がうまい具合に絡まってて、すごくおいしかった」 店主は、AKB48の派生ユニット「バイトAKB」に所属していた梅澤愛優香さん(24)。


アイドル卒業後の現在は、着物にかっぽう着姿で3店舗を経営する“ラーメン女王”として知られている。 10月には、さらにもう1店舗を立ち上げる予定だった。 しかし、まさかのトラブルによってオープンを見送ることになったという。



どんなトラブルがあったのか、梅澤さんに聞いた。
ある男性から梅澤さんの取引先に送られたメッセージには、「裏に反社がいるのは事実なようです」、「麺匠 八雲さんですが、人間性に問題ある方です」、「あれだけ、ラヲタや評論家に毛嫌いされているラーメン屋さんはないと思います」と書かれていた。 この取引先からは、新店舗で使う具材を仕入れるはずだった。



しかしこのメッセージをきっかけに、取引が打ち切られてしまったという
。 梅澤愛優香さん「そんなことを言われると思ってないので、頭が真っ白になり、許せない気持ちになりました」 梅澤さんにとって、迷惑かつでたらめなメッセージをどういうつもりで取引先に送ったのか。 FNNは、男性本人を直撃した。



メッセージを送った男性「反社との付き合いがあるから気をつけた方がいいですよと。また聞きをして、それをうのみにして善意で(取引業者と)個人メッセージをやりとりした」 男性は、「仲間から聞いた情報をうのみにして、善意からメッセージを送った」と釈明し、反省の言葉を口にした。



男性は、ツイッターでも梅澤さんに誹謗(ひぼう)中傷を繰り返していて、それをブロックされたことがきっかけだと話した。
メッセージを送った男性「ツイッターでは、それほどひどいことは言っていない。本当のことしか言ってないし、そこまで傷つけることは言ってない。そんな深刻なことはつぶやいていないですよ」 梅澤さんは、8日、男性に220万円の損害賠償を求めて、横浜地裁に提訴した。






梅澤さん「男性は善意でやったと言っているけど、善意であんな悪質なことはできないと思います。店に来てくれるお客さんも被害者だし、悲しいを通り越して怒りです」




FNN



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akbラーメンのデマを流した犯人「ヒロ」とは



犯人「ヒロ」の逮捕 (1)



「ヒロ」とは、自称「ラーメンオタク」として、Twitterで活動している50代男性。

アカウント「@satouhi1009」(現在は鍵垢に変更されており、名前も変えて逃げてる模様)

出身:福島県須賀川市
在住:足立区




デマを流すきっかけとなったのは、梅澤愛優香にTwitterをブロックされたことによる逆恨み。5chでは、メッセージを送っただけで取引中止にさせたことで、この自称ラーメンオタクにそれなりの影響力があるのではないか?と騒がれている。



実際は、「反社とのつながり」の部分に「山口組」という名前を出している。


山口組とは、日本最大の暴力団なので、名前を出したら、あらゆる商取引や契約が停止される。山口組との付き合いがある企業と知って取り引きを行った場合、自分の会社も重大なペナルティーが及ぶ恐れがあるので、関係が無いことの証明をしてもらわないと取引再開ができなくなってしまう。



おそらくこのヒロは、山口組の影響力を知っていたのだろう。
それほど、威力業務妨害罪の中でも悪質な行為。 暴力団は暴対法により人権が制限されているが、この犯人はラーメン店主をそれに準ずる形で人権を制限してしまった。それだけ、暴対法は影響力がある。


なので、さも業界通っぽいフリをしてたラーメンオタクに影響力があったわけではなく、「山口組」というネームバリューに影響力があっただけである。




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犯人「ヒロ」の逮捕


犯人「ヒロ」の逮捕 (2)


犯人「ヒロ」は現在、民事訴訟で220万円の損害賠償を争っているが、なぜ逮捕はされないのか?疑問に思う人もいるだろう。





威力業務妨害罪は「親告罪」とされていないので、被害者が被害申告や刑事告訴をしなくても、犯罪が発覚した時点で処罰の可能性が発生する。 たとえばネットで爆破予告をして騒ぎになった場合などには、被害者が黙っていても逮捕される可能性がある。刑法上の罰則は、3年以下の懲役/50万円以下の罰金。




では、なぜ犯人「ヒロ」が逮捕されないのか?


これは、法律に定まっていることだが、刑事訴訟の手続は単なる手順ではなく、被告人の権利を保護し、刑罰権の適正な行使を実現するための厳粛なルールなので、訴訟条件を具備する可能性が全くない場合は、公訴提起の余地がなく、捜査が必要性がなく、捜査は許されない。

参照:刑事訴訟法


捜査機関は、特定の犯罪につき具体的な嫌疑がある場合に、捜査を行う。
すでに犯人「ヒロ」は住所など身元が特定され、被害者に民事訴訟までされているので、捜査の必要性がない。


しかし、将来的に被疑者の身柄確保の否定はできない。
今回の件では、たしかに警察に捜査権限があるのだが、警察も暇じゃないので、被害者が犯人の身元を特定しているし、民事訴訟も起こしているので、今回の件で「逮捕」とかはしないだろう。(せいぜい犯人の名前とか覚えておくぐらい)



たとえ、公訴が提起されて捜査を始めたとしても、在宅捜査程度。


警察は、民事問題は極力触れない。
あのホリエモンも餃子店を休業に追い込んだので、威力業務妨害罪にあたる行為をした。でも、ホリエモンは、餃子店を潰そうとSNSに書き込んだのではない(本心がどうであろうとそう言うだろう)と言えば威力業務妨害に当たらない。



頭が良いだけに自分が罪ならない様に(ばれない様に)相手をに甚大な被害が及ぶ方法を取るので、そうなると逮捕は難しい。


しかも、このコロナ渦で、実際にマスクをめぐってそういうやりとりが入店に関してあるのは事実で、その事実を歪曲しているわけではないので営業妨害にはならない。事実でないことを流布して、結果的にそのお店が風評被害を受ければ営業妨害にはなった。


何が言いたいのかまとめると、こういったお店とのトラブルは複雑で解決に時間もかかる。なので、警察はできるだけ民事介入を避けたいので、犯人「ヒロ」も逮捕される可能性は非常に低いだろう。





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