比嘉琉久くんインスタ (2)
10月25日、徒歩で日本縦断に挑む糸満市の比嘉琉久くん(18歳)が、日本最南端の波照間島を出発したことが報じられ、5chで話題になっている。




日本縦断すること自体は珍しいことではないが、徒歩だけになると、県道沿いに歩くか、山岳地帯を含めて踏破するか、その人の体力や装備や旅行のスタイルによって全然違う。比嘉琉久くんの出発写真を見たところ、装備は軽装で、宿泊は野宿をする計画のようだが、この寒くなった時期に東北方面で野宿は自〇行為。




なので、5chではやらせ疑惑が出ている。

今回は、 比嘉琉久くんの日本縦断はやらせなのか?5ch情報をまとめてみた。




■目次

ヒカルVALU事件
日本縦断を徒歩ですることは可能?
日本縦断を徒歩では無理?

日本縦断の高校生・比嘉琉久くんとは


比嘉琉久くんインスタ (2)



記事内容

糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日本縦断に挑む。22日に日本最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。


高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。


初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日本縦断を決めた。


元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗したが、2度目は目標額30万円に対して約10万円が集まった。


さらなる資金造成とトレーニングを兼ねて7月と9月には東京でテークアウトの配達員として、徒歩で牛丼やファストフードを届けた。多い時は1日に30~40キロ歩いた。



沖縄に戻ってからもトレーニングとして、実家のある糸満市から北中城村のイオンモールライカムまで、約3キロの荷物を担いで歩く。


日本縦断中は主に野宿する。
同級生は「頑張ればできるよ」と励ましてくれるが、「知識がある大人ほど止めてくる」。両親にも反対されたが、比嘉さんは諦めなかった。「自分のやりたいことを、まだ1回もやったことがないのに止められるのは嫌いだ。やってみて無理ならいい。大人に子どもの夢が止められることが多いが、ちゃんと準備すれば達成できることがあると証明したい」


 「人とつながることが旅のだいご味だ。各地の人と話したり、景色を見たりするのが楽しみ」。中でも桜島のほか、ぬれた砂浜や潮だまりに空が写し出される福岡県福津市の「かがみの海」、厳島神社を見に行きたいと考えている。


比嘉さんは日本縦断中、インスタグラムで旅の様子を発信し続けるつもりだ。「いろんな人に挑戦する姿を見てもらって、自分で自分の道を決めてほしい。大人になっても元気を与える人になりたい」と語った。

琉球日報




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日本縦断を徒歩ですることは可能?




比嘉琉久くんインスタ

実際問題として、徒歩で日本縦断した人は何人か存在する。


石川文洋さんの著書『日本縦断徒歩の旅』などは有名で、歩いて北海道から沖縄までを縦断した記録を本にして出版している。ベトナム戦争の従軍カメラマンとしても活躍した石川文洋さん、挑戦したときはすでに65歳という高齢にもかかわらず、この日本縦断を達成した。



管理人もこの本を読んだことがあるが、日本海を見ながらの日本縦断徒歩旅行は、徒歩日数126日、総日数150日。13キロの荷物を背負い、1日27~28キロのペースで歩くこと計3289キロ、履きつぶした靴4足。 「旅が終わるまで家に帰らない」という決意のもと、「バス・電車に乗らない」「荷物を人に運んでもらわない」という3つの誓いをたて、2013年7月15日にスタートし、ゴールしたのが12月10日、5か月余りで達成した。




旅の動機は、各地の風家を眺めながら歩きたいという写真家の「日本再見」「65歳の挑戦」。

この本を読んで感じたのは、日本の素晴らしさだった。石川さんが旅で出会った人たちの温かさや自然の美しさ。どこを歩いても親切な人にめぐり会うし、美しい自然が見つかる。徒歩の旅を通して日本全体のあり方が浮かび上がってくる。




石川文洋さんと日本縦断の高校生・比嘉くんの決定的に違うのは、旅の装備。
石川文洋さんは野宿用の寝袋などキャンプ用品も持っていたので、荷物も多かったが、比嘉くんはまるでホテルに宿泊しに行くようなリュックとTシャツにジーンズという軽装備。



縦断が目的で歩きやすさ優先なら県道や市道沿いに歩くのかもしれないが、テントやシュラフは必需品でそれらを背負って歩く体力も必要。特に、きつそうなのは新潟から長野を通って静岡に抜けるコース。車が通る道路を歩いても高低差が激しく距離も長い。




その辺りは、日本地図を眺めて自分にあったルートを探しているのかもしれないが、とてもこの装備では日本縦断どころか、新潟にすらつけない。



なので、5chでは売名目的のやらせではないか?という噂が出回っている。





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日本縦断を徒歩では無理?




日本縦断の高校生・比嘉くんは野宿するといっているが、テント1泊をする道具がそろっている様子もないので、しばらくはホテルなどを併用するのかもしれないが、特に禁止されていない場所であれば、基本的に野宿は可能。



日本国民であれば、自由に使用できることが、認められている。


知らない土地での野宿については、特に囲いや看板など個人の敷地であることが明確に判断できない場合は即座に違法になることはない。万が一、管理者・所有者が来て、撤収を命ぜられた場合、すぐに撤収すればいいだけ。居座れば違法になる。



野外泊の経験値を積んでいけば、たとえば既にある程度の登山経験があり、野営の経験がけっこうあるとかならば、舗装道路で野営を基本にしても、その地域で問題にならないような場所で天幕を張ることくらいはできるし、失敗しつつ経験を積んでいくこともある。



しかし、インスタで日本縦断を発信していることは、先まわりしての最低リスクが襲うし、対応力(良い意味での鈍感力)が無いと難しいかもしれない。



高校3年生の未成年だろうが、どんな事件に巻き込まれても、それも全て自己責任となる。警察に補導までいかずとも、トラブルがあれば「よい経験だ」と世間が思ってはくれない。



何度も繰り返すが、責任は誰も負ってくれないし、上記したように後先考えずに走り出すタイプに見える人には危惧が募る。ある程度の資金もあるのかもしれないが、本当に徒歩で日本縦断するなら、最短でも3か月を見ないといけないのに、この寒くなる時期に出発することもやはり軽率。



日本縦断をやらせではないというのなら、日本縦断の高校生・比嘉くんは、かなり成功する可能性が低い時期に挑戦しているといえるだろう。









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