江尻美保さん自業自得 (2)


11月23日放送、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」
21:00 〜 22:54



秋葉原耳かき店員殺害事件の真実を特集。


この秋葉原耳かき店員は、お客さんと仲良くなりすぎて、勘違いしてしまった犯人がストーカー行為に及び事件を起こしてしまった。


ストーカーはどの職業でもされる可能性がある。


送迎を付けてもらったり、対策グッズを持ったり、いざという時を想定して準備ししなければ、被害を受ける可能性は否定できない。男性との疑似恋愛を商売にするなら、ある程度の自己責任があり、それなりのトラブルが起きる覚悟は必要だった。





なぜ、秋葉原耳かき店員殺害事件は被害者にも批判があったのか?


今回は、秋葉原耳かき店員殺害事件の真実が特集されるので、5chでの事件概要についてまとめてみた。

■目次

秋葉原耳かき店員殺害事件とは
耳かき店員殺人事件の被害者・江尻美保さんは自業自得?
耳かき店員殺人事件の犯人・林貢二の現在

秋葉原耳かき店員殺害事件とは






秋葉原耳かき店員殺害事件とは、2009年8月に発生した事件。被害者の職業から「耳かき店員殺害事件」と称されている。



2009年8月3日午前8時50分頃、東京都港区西新橋の民家で、耳かき専門店の女性従業員(当時21歳)とその祖母(当時78歳)が襲われる事件が発生。2人は顔や首などを刃物で刺され、事件発生当時に現場にいた会社員の男(当時41歳)が逮捕された。



被害者の女性は東京都秋葉原の耳かき専門店で働く、いわゆる耳かき嬢であった。

勤務していた店舗でナンバー1の人気嬢であり、多い時は1ヶ月に65万円の収入を得ていた。一方、被疑者の男は2008年2月からこの耳かき専門店に通い始め、この女性従業員を指名し続けて店に通う頻度が上がり、最終的に同店で少なくとも200万円以上を費やした。




2009年4月5日、被疑者は女性従業員に店外で会うことを要求したとして店を出入禁止となり、その後、女性従業員にストーカー行為をするようになった。
女性従業員が拒否を続けることで、被疑者の女性従業員に対する愛情が憎悪に変わり、8月3日、被疑者は、果物ナイフ・包丁・ハンマーを準備して女性従業員の自宅を訪れ、応対した祖母を1階の玄関先で刺した後、2階にいた女性従業員を刺した。




8月24日、被疑者は殺人および殺人未遂の疑いで東京地検によって起訴された。
この事件は裁判員裁判の対象であり、裁判員裁判として初めて死刑が求刑された裁判である(判決は無期懲役が確定した)。



参照wiki




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耳かき店員殺人事件の被害者・江尻美保さんは自業自得?



江尻美保さん自業自得 (3)


耳かき店員殺人事件の被害者・江尻美保さんは事件当時、5chで自業自得と批判が多かった。


その理由は江尻美保さんは、人気耳かき店員だったことで、お客だった林貢二は店側は毎日来ていた。お金を絞るだけ絞った後、江尻美保に「好かれている」と勘違いし熱愛を伝えたら、露骨に嫌な返答をされ店も出入り禁止にされて逆上した。




そして、一番の問題は江尻美保さんは、ストーカーを怖がって居なかった。

江尻美保さんのほうから店外デートに誘っているし、自宅の場所も教えている。本来の目的である「耳かき」には必要ない過剰なサービスと、特殊な技術も資格もない20代の江尻美保さんが月収40万以上の収入を得ていたことは、風〇以外の言葉では説明できない。

江尻美保さん自業自得 (4)



江尻美保さんは秋葉原の「山本耳かき店」で1カ月に68万円も稼ぐ指名ナンバーワンの耳かき小町だった。(現在もお店はある)

江尻美保さん自業自得 (1)

だが、「耳かき専門店」にしても、色々ある。



・本当に熟練した技術を持ったスタッフが、正しく耳を掃除してくれるところ。

・ミニスカートや浴衣姿の若い女性が、薄暗い個室で男性客を膝枕して、とにかく耳(その他の場所も?)を触るサービスを提供しているところ。


今回の事件では、後者。
これは風〇と言われてもしょうがなく 「マッサージ」「エステ」も、正しくそのサービスを提供しているところとそのような呼び名で、サービスを提供していた。男性の下心につけ込んで大金使わせてたのなら、その手口に見合った判断力・危機感を持ち合わせるべきだった。




江尻美保さんはストーカー行為を受けているのに警察に訴えるではなく、一人で自宅に帰り、自宅の鍵も施錠されていなかったそうだ。(祖母と同居していたため)




意に沿わない相手にストーカー行為をされたら、きっぱり断り、曖昧な言葉は使わず、ストーカーに狙われたら、帰りは誰かに迎えに来てもらう。絶対一人にはならず、メールや電話で話しかけられても記録を残しても絶対会話も返信もしてはいけない。



お店の従業員として、犯人の過度の来店や異常な行動に気がついていれば、こんな惨事には至らなかった。それ相当犯人との接点があったのだから、言動、行動に不信感を持っていれば、お店をやめる事も視野に入れるべきだった。






ストーカー行為をする人物が好む女性は「母親のように優しく厳しくもある存在」。
ストーカーする男性は自分の理想母親像を求めており、母親は嫌とか嫌いとか言わず、自分は許されると信じて疑わない。



耳かき店員殺人事件の犯人でお客だった林貢二が悪いのは確かだが、江尻美保さんには40万「も」貢がせたという感覚はないのも批判された。




比べるのもおかしいが、キャバクラやホストだったらその何倍もかけて通っている人もいるし、そもそもお店に通って発生した料金は貢いだとは言わない。江尻美保さんの場合、自ら店外デートをし、お金を使わせている。 お金さえかけさせれば何とでもなると思っていたことから、ネットで「自業自得」といわれてしまっている要因のようだ。




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耳かき店員殺人事件の犯人・林貢二の現在





林貢二は自分勝手な行動で、二人の尊い命を奪っておきながら、死刑にならず、無期懲役が確定している。



2005年に刑法が改正され、無期懲役の場合は最低でも30年の刑期になる。

30年後に仮釈放の審査があり毎年、数名の無期懲役囚が仮釈放されているが、割合としては僅か0.2%。なので、現在の無期懲役囚の大半は終身刑となっている。


林貢二は30年後の2039年に仮釈放の審査があり、落ちた場合は、次の機会は10年後になる。 林貢二はの場合は、死刑を求刑されていたので、仮に無期懲役が確定したとしてもマル特という扱いになり、仮釈放の基準がさらに厳しくなる。



只でさえ厳しい審査なので、それ以上に厳しくなるというのは、事実上の終身刑と考えていいだろう。


江尻美保さんのような仕事は、恨みを買う危険がつきもの。
そもそも、耳かき店員のような仕事をしなければこんなことにはならなかった。お金に困っていたのかもしれないが、親も反対するべきだった。江尻美保さんは「将来家を建てるから」と話し、親も黙認していたそうだ。



耳かきとはいえ、普通は医療的なものもある。今回のお店の場合は、ひざまくらをして、耳のマッサージや耳かきで1時間延長料金を出せば、その店員とお話が出来るというもの。個室なので、なにをしているのかはご想像に任せられる。



決して林被告は許されないことしたのに、江尻美保さんは自業自得といわれるデート商法のようなもので大金を頂いていてターゲットになるべくしてなった不利な報道になっているので、真実はどうだったのか?今夜の放送に注目したい。




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