
9月6日午前3時8分ごろ、北海道の胆振(いぶり)地方中東部を震源とする震度6強の地震が発生し、各地で被害が相次いで報告されている。
今回の北海道地震は、安平町で震度6強を観測、厚真町も6強と推定されるなど北海道の各地が大きな揺れが確認されている。
現時点での報告されている被害は、大規模な土砂崩れにより、少なくとも30人が安否不明、家屋の倒壊も相次ぎ、けが人を含めると、数百人以上が被害を受けている。また、道内のほぼ全域で停電し、JRや札幌市営地下鉄などの列車もすべてストップ。一部では、震度7だったという報道もされているので、かなりの被害が報告される可能性は高い。
そんな北海道を襲った今回の地震は、以前から予言、被害が想定されていた地震だったことで、2chでは大きな話題になっている。
今回は、2chを騒がせている北海道地震の予言についてまとめてみた。
・北海道地震での停電
・北海道地震は予言されていた
・北海道地震での政府の対応
・地震の予言は当たらない?

6日午前3時8分ごろ、北海道の胆振地方で震度6強の強い揺れを観測する地震があった。
北海道警などによると、36人の安否がわかっていない。
札幌市役所によると、市内では、これまでに87人がけがをしているという。千歳警察署によると、この地震で、新千歳空港内で2人、恵庭市内で2人が軽傷。また、由仁町役場によると、2人が軽傷を負ったという。
FNNの調べでは、これまでに137人が重軽傷を負っている。
震度5強を記録した札幌市の住人は、「3時半くらいだと思うんですけど、急にガタガタと音がしだして、何だろうと思ったら、ガラスや窓も全部すり寄せるような音で、横揺れがすごい音鳴らしながら始まった。それで目が覚めて、20秒から1分近く、何が何だろうという状態で家の中にいました」、「(停電は?)今は札幌市内が見える高台ですが、真っ暗です、街の中は。停電中だと思います、札幌市内は」と話していた。
一方、厚真町では土砂崩れが起きている。
確認されているのは、朝日地区、吉野地区、富里地区、東和地区、幌内地区、本郷地区など、少なくとも6カ所。
参照FNN
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北海道地震について、現在報道されているニュースでは、北海道全域で停電が出ているが、その原因は、地震発生時に電力需要が300万kwでそのうち半分の165万kwを発電する「苫東厚真火力発電所」が自動停止したため。そのため需給バランスが崩れ、他の発電所も停止となる全北海道の停電に繋がっている。
要するに、北海道地震の震源地に一番近い、大きな発電所が震源地に近くて停止したので、他の発電所は急な負荷が増えたため停止。再起動するには電気が必要だけど無い水力を再起動させて、電源にして火力を復帰させる方法をとっている。
その水力発電所が苫小牧の発電所に電気を送り次第、復旧していくそうなので、本日中には停電は解消されるものだと考えられる。
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今回の北海道地震は、一部で震度7という報道もあり、ここまで大きい地震は、2016年の熊本地震以来の大きさ。その北海道では、「東日本大震災並みのマグニチュード9クラスという超巨大地震が近い未来に発生する」と2017年の以前から専門家たちが予言をしていた。
記事内容
その超巨大地震が近く起きる可能性が最大で40%あるとされたのが、北海道の東の沖合だ。北方領土から根室、そして、十勝の沖合にまたがる千島海溝。14年前にもマグニチュード8.0の地震に見舞われるなど、これまでも繰り返し大きな地震が起きているエリアだ。

国の地震調査委員会は沿岸の堆積物などを調べ、約400年前に沿岸から最大4キロの内陸まで達する津波を引き起こした超巨大地震が起きたと推定。
すでに平均的な発生間隔が過ぎていることから、超巨大地震が今後30年以内に起きる確率を7%から40%と予測。発生が切迫している可能性が高いと評価した。超巨大地震が起きたら大きな被害を受けかねない釧路市。高い所で10メートルを超える津波が想定されているという。そもそも、日本列島はマグニチュード8以上の巨大地震が起きる可能性が各地で指摘されている。

テレ朝ニュース
この北海道地震の予言報道は、北海道という首都圏とは違い、地方都市がゆえにあまり話題にならなかった。ちなみに当時の専門家たちは、次に地震が襲うのは北海道上川地方中部と予言までしていた。
この地域は未知の活断層が多く存在し、前から危険だということを指摘があった。
この隣接地域の上川北部で2012年に震度4が一両日の期間で数回観測して上川南部の方は年に1回ペースで発生。中部は数十年も発生していなかったので、今回の北海道地震のような大きな地震は、いつ発生してもおかしくない状態だったといえる。
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北海道地震が発生したことで、マスコミは現政権の対応を批判しているが、こういった地震や災害時に政府、特に政治家が「何かをしなければならない」時に、日本の対応は50年以上遅れたシステムのままなのは流石に世界に存在しないだろう。
日本の災害時のマニュアルは「国は口を挟まない」と言う暗黙なルールのようなものがあるので、自治体の長が全権を掌握し事に当たると言うのが決まり。
民主党政権時の東日本大震災のように、国が口を挟めば現場が必ず混乱する。
現場優先、人命優先が当たり前と言えば当たり前であり、世界中同じシステムである。
これが一般の会社だって、何かあれば現場優先である。
現場のトラブルに、本社の総務や人事が口を挟めば、ますます現場は混乱に陥る。だから本社は、情報を集め、後方支援をするしかない。それは、国も同じであり、やる事といえば、情報収集と後方支援であって、この問題に政治家の出る幕は無く、あるとすれば、行政管しか役に立たない。
政治家の仕事は「復興の断面」になってから予算、復興支援の臨時法案など緊急輸入が必要な物資の予算などをきめること、それが政治家の仕事。
自衛隊の救助にも、大臣や総理が行動を命令してはいけない。
それを政府が自衛隊に出動を命令すれば大問題である。
それは「国会の承認が無ければできない」逆に言えば、自衛隊は国会が「行っても良い」と言わなければ政府は命令が出せない。
それでは「災害時には間に合わない」という意見もあるが、これも自治体の長が要請を出す仕組み。
要請を受ければ自衛隊は大臣にも総理にも報告する必要さえない。「要請=出動」自衛隊は災害発生の自治体に連絡を取る、連絡が取れなければ自治体そのものが「被災している」と言う事なので自主判断で出動して良い。
なので、北海道地震で政権の対応を批判をする人は、「政治家が口を挟まないルールが決められている」ことを理解してない人といえるだろう。
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日本人はとくに地震になれているので、こういった地震の予言や予知めいたことをあまり信用しない。
まず、年間に日本で起きる有感地震は1000回~2000回とかなりの数があり、東日本大震災があった2011年は、10000万回以上の有感地震が観測されている。今現在の科学では、正確な地震の予知は出来ない。なので、誰が適当に予言しても必ず当たるのが地震の予言なので、予言の方には全く耳を傾けなくなっている。
たしかに地震は、予言よりも大切なのは、充実した生活を送る事と、地震に備える事。今回の北海道地震もこれだけの大きな規模の地震が起きれば、事前に知らされていて、備えていたとしても、土砂崩れや停電までは対応できない。
「地震大国」日本に住んでいると意外に多くの人が大地震を経験しているので、地震が怖くない人なんていない。管理人の記憶にあるだけでも阪神大震災、新潟、福岡、熊本そして今回の北海道、このように考えれば日本にいる限り地震を経験しない人はいないと言っていいくらい、国内のほとんどの地区で起こっている。
予言を信じないというより、日本は昔から多くの震災で傷ついてもその都度復興を重ね、そして現在では世界でもトップクラスの先進国にまでなっている。どんな地震があっても復興作業が万全な為に、今の日本がある。こういう地道な努力をコツコツ重ねる、これが日本人の強み。
日本は強い国なので必ず立ち直れる。
予言という非現実的な思考は止めて、今立ち直ろうとしている現実に目を向けるべきだろう。
今回の北海道地震は、安平町で震度6強を観測、厚真町も6強と推定されるなど北海道の各地が大きな揺れが確認されている。
現時点での報告されている被害は、大規模な土砂崩れにより、少なくとも30人が安否不明、家屋の倒壊も相次ぎ、けが人を含めると、数百人以上が被害を受けている。また、道内のほぼ全域で停電し、JRや札幌市営地下鉄などの列車もすべてストップ。一部では、震度7だったという報道もされているので、かなりの被害が報告される可能性は高い。
そんな北海道を襲った今回の地震は、以前から予言、被害が想定されていた地震だったことで、2chでは大きな話題になっている。
今回は、2chを騒がせている北海道地震の予言についてまとめてみた。
■目次
・北海道地震の震源・北海道地震での停電
・北海道地震は予言されていた
・北海道地震での政府の対応
・地震の予言は当たらない?
北海道地震の震源

6日午前3時8分ごろ、北海道の胆振地方で震度6強の強い揺れを観測する地震があった。
北海道警などによると、36人の安否がわかっていない。
札幌市役所によると、市内では、これまでに87人がけがをしているという。千歳警察署によると、この地震で、新千歳空港内で2人、恵庭市内で2人が軽傷。また、由仁町役場によると、2人が軽傷を負ったという。
FNNの調べでは、これまでに137人が重軽傷を負っている。
震度5強を記録した札幌市の住人は、「3時半くらいだと思うんですけど、急にガタガタと音がしだして、何だろうと思ったら、ガラスや窓も全部すり寄せるような音で、横揺れがすごい音鳴らしながら始まった。それで目が覚めて、20秒から1分近く、何が何だろうという状態で家の中にいました」、「(停電は?)今は札幌市内が見える高台ですが、真っ暗です、街の中は。停電中だと思います、札幌市内は」と話していた。
一方、厚真町では土砂崩れが起きている。
確認されているのは、朝日地区、吉野地区、富里地区、東和地区、幌内地区、本郷地区など、少なくとも6カ所。
参照FNN
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北海道地震での停電
北海道地震について、現在報道されているニュースでは、北海道全域で停電が出ているが、その原因は、地震発生時に電力需要が300万kwでそのうち半分の165万kwを発電する「苫東厚真火力発電所」が自動停止したため。そのため需給バランスが崩れ、他の発電所も停止となる全北海道の停電に繋がっている。
要するに、北海道地震の震源地に一番近い、大きな発電所が震源地に近くて停止したので、他の発電所は急な負荷が増えたため停止。再起動するには電気が必要だけど無い水力を再起動させて、電源にして火力を復帰させる方法をとっている。
その水力発電所が苫小牧の発電所に電気を送り次第、復旧していくそうなので、本日中には停電は解消されるものだと考えられる。
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北海道地震は予言されていた

今回の北海道地震は、一部で震度7という報道もあり、ここまで大きい地震は、2016年の熊本地震以来の大きさ。その北海道では、「東日本大震災並みのマグニチュード9クラスという超巨大地震が近い未来に発生する」と2017年の以前から専門家たちが予言をしていた。
記事内容
その超巨大地震が近く起きる可能性が最大で40%あるとされたのが、北海道の東の沖合だ。北方領土から根室、そして、十勝の沖合にまたがる千島海溝。14年前にもマグニチュード8.0の地震に見舞われるなど、これまでも繰り返し大きな地震が起きているエリアだ。

国の地震調査委員会は沿岸の堆積物などを調べ、約400年前に沿岸から最大4キロの内陸まで達する津波を引き起こした超巨大地震が起きたと推定。
すでに平均的な発生間隔が過ぎていることから、超巨大地震が今後30年以内に起きる確率を7%から40%と予測。発生が切迫している可能性が高いと評価した。超巨大地震が起きたら大きな被害を受けかねない釧路市。高い所で10メートルを超える津波が想定されているという。そもそも、日本列島はマグニチュード8以上の巨大地震が起きる可能性が各地で指摘されている。

テレ朝ニュース
この北海道地震の予言報道は、北海道という首都圏とは違い、地方都市がゆえにあまり話題にならなかった。ちなみに当時の専門家たちは、次に地震が襲うのは北海道上川地方中部と予言までしていた。
この地域は未知の活断層が多く存在し、前から危険だということを指摘があった。
この隣接地域の上川北部で2012年に震度4が一両日の期間で数回観測して上川南部の方は年に1回ペースで発生。中部は数十年も発生していなかったので、今回の北海道地震のような大きな地震は、いつ発生してもおかしくない状態だったといえる。
▲目次にもどる
北海道地震での政府の対応
北海道地震が発生したことで、マスコミは現政権の対応を批判しているが、こういった地震や災害時に政府、特に政治家が「何かをしなければならない」時に、日本の対応は50年以上遅れたシステムのままなのは流石に世界に存在しないだろう。
日本の災害時のマニュアルは「国は口を挟まない」と言う暗黙なルールのようなものがあるので、自治体の長が全権を掌握し事に当たると言うのが決まり。
民主党政権時の東日本大震災のように、国が口を挟めば現場が必ず混乱する。
現場優先、人命優先が当たり前と言えば当たり前であり、世界中同じシステムである。
これが一般の会社だって、何かあれば現場優先である。
現場のトラブルに、本社の総務や人事が口を挟めば、ますます現場は混乱に陥る。だから本社は、情報を集め、後方支援をするしかない。それは、国も同じであり、やる事といえば、情報収集と後方支援であって、この問題に政治家の出る幕は無く、あるとすれば、行政管しか役に立たない。
政治家の仕事は「復興の断面」になってから予算、復興支援の臨時法案など緊急輸入が必要な物資の予算などをきめること、それが政治家の仕事。
自衛隊の救助にも、大臣や総理が行動を命令してはいけない。
それを政府が自衛隊に出動を命令すれば大問題である。
それは「国会の承認が無ければできない」逆に言えば、自衛隊は国会が「行っても良い」と言わなければ政府は命令が出せない。
それでは「災害時には間に合わない」という意見もあるが、これも自治体の長が要請を出す仕組み。
要請を受ければ自衛隊は大臣にも総理にも報告する必要さえない。「要請=出動」自衛隊は災害発生の自治体に連絡を取る、連絡が取れなければ自治体そのものが「被災している」と言う事なので自主判断で出動して良い。
なので、北海道地震で政権の対応を批判をする人は、「政治家が口を挟まないルールが決められている」ことを理解してない人といえるだろう。
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地震の予言は当たらない?
日本人はとくに地震になれているので、こういった地震の予言や予知めいたことをあまり信用しない。
まず、年間に日本で起きる有感地震は1000回~2000回とかなりの数があり、東日本大震災があった2011年は、10000万回以上の有感地震が観測されている。今現在の科学では、正確な地震の予知は出来ない。なので、誰が適当に予言しても必ず当たるのが地震の予言なので、予言の方には全く耳を傾けなくなっている。
たしかに地震は、予言よりも大切なのは、充実した生活を送る事と、地震に備える事。今回の北海道地震もこれだけの大きな規模の地震が起きれば、事前に知らされていて、備えていたとしても、土砂崩れや停電までは対応できない。
「地震大国」日本に住んでいると意外に多くの人が大地震を経験しているので、地震が怖くない人なんていない。管理人の記憶にあるだけでも阪神大震災、新潟、福岡、熊本そして今回の北海道、このように考えれば日本にいる限り地震を経験しない人はいないと言っていいくらい、国内のほとんどの地区で起こっている。
予言を信じないというより、日本は昔から多くの震災で傷ついてもその都度復興を重ね、そして現在では世界でもトップクラスの先進国にまでなっている。どんな地震があっても復興作業が万全な為に、今の日本がある。こういう地道な努力をコツコツ重ねる、これが日本人の強み。
日本は強い国なので必ず立ち直れる。
予言という非現実的な思考は止めて、今立ち直ろうとしている現実に目を向けるべきだろう。
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いつも思っていたのですが記事を目次通りに書けませんか❓わかりにくいのですが!