タイピー日記

保護猫YouTuber「タイピー日記」が、5chで密猟を指摘され、該当動画を削除し炎上をしている。




「タイピー日記」は保健所から子猫でんちゃんを引き取ったことをYouTubeに投稿したことで人気となったチャンネル。それがきっかけで9月25日におしゃれイズムに出演したり、マツコ・デラックスの番組にも出演した人気YouTuberになっていた。



タイピー日記 (4)

しかし、今年の10月14日「デンを可愛がってくださった皆様へ」の動画を投稿し、でんたちゃんがこの世を去ったことを報告、さらに保健所から新しい子猫ちゃん達を引き取っていたことが判明し、不信感からネットでは炎上を続けている。




今回は、タイピー日記の炎上や保健所引き取りはやらせではないのか、5ch情報をまとめてみた。




■目次

タイピー日記とは
「タイピー日記」炎上
タイピー日記のやらせ

タイピー日記とは



タイピー日記 (1)


「タイピー日記」とは、登録者数54万人を超える人気YouTubeチャンネル。
2020年7月23日、タイピーは全身にネズミ捕り用の粘着剤が付着し、毛並みも荒れ放題の子猫を発見。「デンちゃん」と名付けて保護し、ほかの動物たちと一緒に飼う様子を投稿。




その時点では17万人程度だったチャンネル登録者は、10月12日時点で約3倍近い52万人へと急増した。デンちゃん効果で、このチャンネルは急成長を遂げました。



メディア出演したデンちゃんだったが、10月14日「デンを可愛がってくださった皆様へ」の動画を投稿し、でんちゃんがこの世を去ったことを報告。現在では、新たに殺傷処分されかけた2つの命を助け、その子猫たちとの奮闘する日々を投稿している。



参照wiki





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「タイピー日記」炎上



タイピー日記 (5)


「タイピー日記」炎上する最初のきっかけは、10月14日に「でんを可愛がってくださった皆さまへ」の動画が投稿されたこと。



その動画で視聴者は視聴者はでんちゃんがこの世を去ったことを知るが、実際の時系列はDeko Jazz(タイピーママ)10月10日13時20分〜14時まで長野の自宅からライブ配信しており、(長野にいた事になる) 「夜中にでんちゃんが亡くなった」とタイピーから連絡をもらって、朝6時に長野から佐渡へ車で移動。



タイピーと母親で前日に保健所に下見に行っていて、10月14日お昼過ぎに「でんを可愛がってくださった皆さまへ」配信。 



Deko Jazzが10月15日夜、長野の自宅からライブ配信しているので、 タイピーの母親は早くても11日のお昼には佐渡に着いていて、12日には下見し、13日には引き取っていた事になる。



その後、タイピーの母親は、10月15日に夕方のソロバンに間に合うよう佐渡から長野へ帰り、夜に「でんちゃんのお話し少しだけ」というタイトルでライブ配信。10月20日までいくつか動画配信されているが、全てでんちゃんが亡くなった後、長野の自宅で撮影されたものということが判明。



でんちゃんが亡くなった日にちは不明だが、10月12日から10月14日の間に保健所で子猫を保護していることになる。「殺処分寸前の子猫を保護しようと思う」の動画もこの時に撮っていた。 



でんちゃん追悼動画を見た視聴者の多くは悲しみとでんちゃんロスの中、タイピーはすぐ子猫を保護して笑っていた事が判明し、それを指摘すると動画が静かに消されていたことで、視聴者からは不信感が募っていた。



5chでは、ある人がコメントで指摘したらその動画だけ静に削除。
みんな「でんちゃんロス」になる位、でんちゃんのことが好きだったのに、でんちゃんをテレビ出演の為、長時間移動させた事。でんちゃんの命日や死因をもっと正確に言わない事。


タイピー日記の説明があればいいのだが、今も何もなかったように新しい保護猫の動画を配信してるだけで、ネットでは「保護猫を救ったというのは、お金目的だったやらせでは?」と炎上につながった。




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タイピー日記のやらせ



タイピー日記 (2)


当初からでんちゃんをYouTubeの動画のネタにするつもりだったかは不明だが、タイピー日記のここ最近の豹変ぶりは誰が見ても明らか。




「接着剤まみれの子猫(でんちゃん)を救った」という動画で一躍有名人になってから、動画に映えるようなシーンを撮ろうとやり方がだんだんエスカレートしているように感じた。



たしかに保健所の場合、例え少し殺処分が長らえたとしても、やっぱり猛毒のガスで息絶える運命だった。 それを救ったタイピー日記は、素晴らしい人かもしれないが、以前から割と大雑把な方で自然の中で生きていくスタイルだから、粗っぽい箇所も多い印象もあった。それでも、猫たちが元気で幸せそうにしているなら良いこと。



しかし、でんちゃんを死なせた直後にとったタイピー日記の行動はあまりにも利己的だった。



子猫でんちゃんを地元から離し、二週間も連れまわして、その後に失った命とろくに向き合わず、すぐさま新しい子を迎え入れたあの姿勢に反感を覚える方も多いはず。



ネームバリューがあり、実績もあるタイピー日記には保健所の方も譲渡は悩まなかっただろうが、今のタイピー日記を見ていると、どうしてもYouTubeの再生数稼ぎにしか見えない。




配信業は商売。
別に間違えた事をやっていないし再生数を見ても、上手な運営をしている。

配信者は、「再生されやすい動画を配信する」ことが一番大事で、べつに説明義務があるわけではないので、詳細を説明する必要もないし、意見を取り入れる必要もない。判断するのはいつも配信者。



視聴者側は、どう捉えてもいいし、どんなコメントを残すのも自由。妄信的なファンも、反対意見をいう人も、べつに悪くないし、勝手な独り言は自由だから。


「スローライフの覗き見」という、癒やし動画だとして愉しめばいいだけ。楽しめないなら見ない、という選択肢でいい。 そもそも、でんちゃん騒動や今回の密猟疑惑の動画も削除し、すでに通常運営されてる。



ちなみに、タイピー日記は少し前にキッズ系の広告が停止されたという。虐待に繋がるのではないか?と5chでは噂になっているが、真相は不明。



いずれにしても、タイピー日記は、誹謗中傷などのコメントは削除してもいいと思うが、指摘や疑問等のコメントも消すというのはちょっとおかしい。せめて、あの子猫たちは幸せに長生きして欲しいと願うしかない。







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