
平成9年(1997年)に行方不明になった新潟県の女子高生・北山結子さん失踪事件について、警察官がJR松阪駅前で情報提供を呼びかけた。
この事件は、一度逮捕されたあの男が犯人がいるのだが、その犯人は無罪となっており、現在もなお北山結子さんは監禁されてる可能性が高い。
今回は、5chで噂になっている北山結子さん失踪事件の犯人についてまとめてみた。
・北山結子さん失踪事件で逮捕された犯人とは
・北山結子さん失踪事件は犯人がいない?

当時、高校3年生だった北山結子さんの行方がわからなくなってから13日で24年となり、警察官がJR松阪駅前で情報提供を呼びかけました。
北山結子さんは、高校3年生だった24年前の平成9年6月13日の夜、アルバイト先を出たあと行方がわからなくなっていて、警察は何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査を続けています。
13日は、北山さんが通学で利用していたJR松阪駅前で、警察官が北山さんの顔写真が印刷されたポスターやチラシ、それに、車から拡声機を使って駅の利用者に情報提供を呼びかけました。
警察は、これまでにのべ4万7250人の捜査員を出して行方を捜していますが、有力な手がかりは得られていないということです。 松阪警察署の久田将樹事件指導官は「発生から20年以上経ちますが、この事件を風化させるわけにはいきません。どんな小さなことでも構わないので警察まで連絡をお願いしたい」と話していました。
JNN
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北山結子さん事件は当時、容疑者として一人の男の名前が浮上した。
この犯人と思われる男は、行方不明になった女子高生・北山結子さんのポケベルとハンカチを所持、さらに容疑者のクルマから女子高生の毛髪100本が見つかっている。もう「すみません、わたしがやりました」っていうレベルの状況証拠がありながら、 証拠不十分で無罪放免となっている。
ちなみに、この犯人と思われた人物は、この北山結子さん失踪事件の前に強〇で過去に逮捕されており、懲役12年の刑に服して出所したばかりだった。しかもその手口というのが、自転車に乗っている女性に体当たりし、強〇して金を奪うというもの。
状況証拠は真っ黒なのに、なぜ無罪となったのか?というと、この犯人とおもわれる人物は完全に黙秘を貫いた。当時の裁判でも状況証拠だけだったこともあり「毛髪が発見されただけでは、事件に関与したという証拠にはならない」という理由で、無罪となっている。
基本的には、「黙秘権を行使した」からといって罪が重くなるということがない。素直に「罪を認め供述する」と情状が良く、罪を逃れる為に黙秘権を行使したとなると「反省の態度がない」と罪が重くなる。
黙秘した犯人の犯罪の証拠が明らかな場合に黙秘しても意味が無く、不利益になる。ただ、証拠が少なく犯人の供述が重要な証拠となる場合には、検察側の立証が困難となり、無罪となる。
その他、供述をすることで、他の余罪が推測されて、余罪を探される可能性もある。黙秘されると検察官は苦労を強いられるケースが多く、また、弁護する側からはヘタな供述をされるよりは黙秘した方が弁護し易い。
ただ、明らかに有罪である被告人が黙秘権を通す理由は、最後の悪足掻き。
供述は原則、証拠となってしまうから、ヘタにベラベラ喋って突破口を付かれるなら、何も喋らず、総て検察官に立証させ、検察官が立証に失敗する僅かな可能性に賭けてたのかもしれない。
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実際問題、10代の家出は珍しくない。
10代は「親が口うるさい」「学校がウザい」「もっと遊びたい」との理由で、 わずかな期間(1日~1週間程度)家出をする『プチ家出』と呼ばれる家出のケースは現在も多い。
しかし、北山結子さんは『事件・事故に巻き込まれた可能性が高い』と言う事で警察は動いていた。 元々、非行・家出をする子では無いそうで、また自ら積極的に行動を起こすタイプでも無かったとのこと。
ご家族は当初「進路に悩んでいた様子だったので、家出だと思った」と語っていたので、もしそうなら下手をすれば自〇の可能性もあった。しかし、それならば遺体が発見されるだろう。やはり変質者による誘拐・〇人事件に巻き込まれた可能性が高い。
今回に限らず、女子高生の行方不明で公開捜査になる事はある。
『室蘭女子高生失踪事件』千田麻未さんも未だに行方不明。他にも行方不明後に他〇体で見つかった女子高生もいる。 とにかく無事に見つかるのを願うばかりだ。
この事件は、一度逮捕されたあの男が犯人がいるのだが、その犯人は無罪となっており、現在もなお北山結子さんは監禁されてる可能性が高い。
今回は、5chで噂になっている北山結子さん失踪事件の犯人についてまとめてみた。
■目次
・北山結子さん失踪事件とは・北山結子さん失踪事件で逮捕された犯人とは
・北山結子さん失踪事件は犯人がいない?
北山結子さん失踪事件とは

当時、高校3年生だった北山結子さんの行方がわからなくなってから13日で24年となり、警察官がJR松阪駅前で情報提供を呼びかけました。
北山結子さんは、高校3年生だった24年前の平成9年6月13日の夜、アルバイト先を出たあと行方がわからなくなっていて、警察は何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査を続けています。
13日は、北山さんが通学で利用していたJR松阪駅前で、警察官が北山さんの顔写真が印刷されたポスターやチラシ、それに、車から拡声機を使って駅の利用者に情報提供を呼びかけました。
警察は、これまでにのべ4万7250人の捜査員を出して行方を捜していますが、有力な手がかりは得られていないということです。 松阪警察署の久田将樹事件指導官は「発生から20年以上経ちますが、この事件を風化させるわけにはいきません。どんな小さなことでも構わないので警察まで連絡をお願いしたい」と話していました。
JNN
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北山結子さん失踪事件で逮捕された犯人とは
北山結子さん事件は当時、容疑者として一人の男の名前が浮上した。
この犯人と思われる男は、行方不明になった女子高生・北山結子さんのポケベルとハンカチを所持、さらに容疑者のクルマから女子高生の毛髪100本が見つかっている。もう「すみません、わたしがやりました」っていうレベルの状況証拠がありながら、 証拠不十分で無罪放免となっている。
ちなみに、この犯人と思われた人物は、この北山結子さん失踪事件の前に強〇で過去に逮捕されており、懲役12年の刑に服して出所したばかりだった。しかもその手口というのが、自転車に乗っている女性に体当たりし、強〇して金を奪うというもの。
状況証拠は真っ黒なのに、なぜ無罪となったのか?というと、この犯人とおもわれる人物は完全に黙秘を貫いた。当時の裁判でも状況証拠だけだったこともあり「毛髪が発見されただけでは、事件に関与したという証拠にはならない」という理由で、無罪となっている。
基本的には、「黙秘権を行使した」からといって罪が重くなるということがない。素直に「罪を認め供述する」と情状が良く、罪を逃れる為に黙秘権を行使したとなると「反省の態度がない」と罪が重くなる。
黙秘した犯人の犯罪の証拠が明らかな場合に黙秘しても意味が無く、不利益になる。ただ、証拠が少なく犯人の供述が重要な証拠となる場合には、検察側の立証が困難となり、無罪となる。
その他、供述をすることで、他の余罪が推測されて、余罪を探される可能性もある。黙秘されると検察官は苦労を強いられるケースが多く、また、弁護する側からはヘタな供述をされるよりは黙秘した方が弁護し易い。
ただ、明らかに有罪である被告人が黙秘権を通す理由は、最後の悪足掻き。
供述は原則、証拠となってしまうから、ヘタにベラベラ喋って突破口を付かれるなら、何も喋らず、総て検察官に立証させ、検察官が立証に失敗する僅かな可能性に賭けてたのかもしれない。
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北山結子さん失踪事件は犯人がいない?

実際問題、10代の家出は珍しくない。
10代は「親が口うるさい」「学校がウザい」「もっと遊びたい」との理由で、 わずかな期間(1日~1週間程度)家出をする『プチ家出』と呼ばれる家出のケースは現在も多い。
しかし、北山結子さんは『事件・事故に巻き込まれた可能性が高い』と言う事で警察は動いていた。 元々、非行・家出をする子では無いそうで、また自ら積極的に行動を起こすタイプでも無かったとのこと。
ご家族は当初「進路に悩んでいた様子だったので、家出だと思った」と語っていたので、もしそうなら下手をすれば自〇の可能性もあった。しかし、それならば遺体が発見されるだろう。やはり変質者による誘拐・〇人事件に巻き込まれた可能性が高い。
今回に限らず、女子高生の行方不明で公開捜査になる事はある。
『室蘭女子高生失踪事件』千田麻未さんも未だに行方不明。他にも行方不明後に他〇体で見つかった女子高生もいる。 とにかく無事に見つかるのを願うばかりだ。
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