
6月11日、文春オンラインがフジテレビ「呼び出し先生タナカ」という番組が「めちゃイケ」のパクりだったことを報じ、5chで話題になっている。
アンガールズの田中卓志(がゴールデンで初MCを務めるフジテレビ「呼び出し先生タナカ」は、体育と音楽が追加しただけで、内容はめちゃイケ学力テストと変わらないもの。
めちゃイケのテスト企画をそのままパクったような内容だったことは、ナイティナインの岡村隆史も自身のラジオで触れていたが、フジテレビのバラエティー番組は視聴率が迷走してるため、それほど注目されていなかった。
しかし、文春オンラインがめちゃイケのパクりについて記事にしたため、「呼び出し先生タナカ」とはいったいどんな番組なのか?と5chで注目されている。
今回は、「呼び出し先生タナカ」のパクり、過去にめちゃイケメンバーの事故死などについて、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・めちゃイケのパクりとは・呼び出し先生タナカはめちゃイケのパクり?
・めちゃイケメンバーが死亡の事故死?
めちゃイケのパクりとは

記事内容
「週刊文春」の取材に、眉間に皺を寄せながらそう答えるのは、極楽とんぼの加藤浩次(53)。彼が「観た」というのは、アンガールズの田中卓志が司会の「呼び出し先生タナカ」(フジ系)だ。
4月24日から、日曜夜9時枠で始まった新番組呼び出し先生。小中学生レベルの学力テストをタレントが受け、珍回答を紹介して順位を発表するというバラエティだ。が、その内容が物議を醸している。発端はナインティナインの岡村隆史が5月12日のラジオでこう語ったことだ。
「こんな悲しいことある?」
フジ局員が言う。
「岡村の代表番組『めちゃ×2イケてるッ!』の“期末テスト企画”と酷似しているのです。彼はめちゃイケに強い思い入れがある。ところが、呼び出し先生のクレジットには元めちゃイケの制作陣がズラリ。仲間に裏切られたような思いでしょう」
なぜ“パクリ番組”が生まれてしまったのか。スタッフの一人が明かす。
「金光修社長が昨年末、中村百合子編成部長に『4月改編期の目玉は無いのか』と不満を漏らし、中村氏が戸渡和孝局次長らに『日9をバラエティにするから考えて』と指示を出したと聞きました。年が明け、戸渡氏が上げてきたのが、呼び出し先生の企画です」
その際、「飛鳥さんは知ってるんですか?」との声が周囲から上がった。めちゃイケの生みの親で、3月末でフジを退社した片岡飛鳥氏だ。戸渡氏はその片岡氏の右腕だった人物。だが、戸渡氏は「飛鳥さんや演者さんには了解を得ていますから」などと答えたという。
中略
フジに事実関係の確認を求めると、個別の質問には答えず、こう回答した。
「弊社は社の方針として出演者、クリエイターを尊重しながら番組を制作することが最も大事なことの1つであると掲げており、社内でもその方針は十分に周知されています」
文春オンライン
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呼び出し先生タナカはめちゃイケのパクり?

呼び出し先生タナカの番組をみたことがある視聴者ならすぐわかるだろうが、めちゃイケの人気企画だった岡村隆史が先生となる学力テストの企画に非常に似ている。
ダウンタウン松本人志が「呼び出し先生タナカ」をみて、「これはヤバい」と言ったほど、めちゃイケのコーナーと全く内容が同じだった。
この「呼び出し先生タナカ」番組を作ってる戸渡Pは、総合演出だった片岡氏の右腕だった人物であり、めちゃイケのこのコーナーを担当していた。(これはナイナイがオールナイトニッポンで言っていた)だから、パクリ番組というよりは過去の人気番組の人気コーナーを数年ぶりに1番組として復活させたともとれる。
パクりは犯罪ではないが、モラル的にアウト。
デーブ・スペクターが言っていたが「呼び出し先生タナカ」の場合は、そもそも「同じテレビ局」なのでパクりとは呼べないし、同じ制作陣もかなり被っている。
ただ、複数の人や会社がかかわっていたのなら、全員から許可が必要だった。(海外の番組などの場合は、権利を購入している)
なので、めちゃイケの総監督であった片岡飛鳥さんや、めちゃイケ出演者のメンバーに了承を得ていなかったことが問題になっている。
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めちゃイケメンバーが死亡の事故死?
今回、めちゃイケが注目されたことで、過去に起きたメンバー死亡の事故死が注目されている。
めちゃイケで検索すると「メンバー 死亡」という検索サジェストが出現する。
その理由は、2001年「めちゃイケ」の美術スタッフが死亡するという事故死が起こっている。
この事故は「めちゃイケ」のwikiにも掲載されている。
2001年10月、フジテレビ本社内で収録準備中に美術会社社員が重さ100kgのセットの下敷きになり、頭を強く打って即死する事故が起こった為、その影響で10月27日放送予定だった内容を急遽中止して「ターミネーター2 特別編」が放送された。
参照wiki
めちゃイケだけではなく、過去に亡くなってる事例はいくつもある。
ウッチャン・ナンチャンの番組では、ゲストだった「ビヨンド」メンバーが転落死。勝新太郎の息子による真剣での立ち回りで、真剣で切れる事故。反町隆史主演「GTO」の映画でスタントマンの事故死など、昔の番組制作は過密スケジュールだったこともあり、事故が起きやすい環境に置かれていた。
もちろん、事故にあった本人は流れに従うまで。
めちゃイケのスタッフやメンバーは、文句を言わず与えられた仕事、任務をひたむきにコツコツとやってたと思うが、当時は非常に激務な環境だったのだろう。
管理人の友人が元制作会社だったが、本人によると鬼激務だったそうだ。今でもキー局はバラエティ撮影が深夜2時からとかは当たり前なので、体力的にしんどいのは変わらない。
とくに制作会社ADは番組制作の底辺なので、「人」として扱われなかったそうだ。
今は時代が時代なので、多少は改善されている可能性もあるが、こういった人たちが命をかけて支えて作っためちゃイケという番組を軽々しくパクるのは、やはりめちゃイケメンバーたちにとっては非常に不愉快だろう。
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