
7月7日、仙台市の登校途中の女子中学生がナイフを持った男に切り付けられたとされた事件で、犯人の名前が公表されないことが5chで話題になっている。
アメリカで銃の乱射事件が起こるたびに言われたのが「病める国アメリカ」だったように、日本でも「病める国」の仲間入りしつつあるのかもしれない。
今回は、仙台市太白区で女子中学生に切りつけた犯人について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・仙台市太白区で女子中学生に切りつけ事件とは・仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人
・仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人の5ch特定情報
仙台市太白区で女子中学生に切りつけ事件とは

記事内容
仙台市太白区青山2丁目の路上で7日午前8時ごろ、「中学生が刺されたようだ」と目撃者から110番通報があった。
宮城県警仙台南署は、現場付近にいた男1人を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。切りつけられてけがをした女子中学生2人が市内の病院に救急搬送されたが、命に別条はないという。
現場はJR仙台駅から南西約3キロの住宅地。
朝日新聞
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仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人
現時点では、仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人の名前は公表されていない。
メディアが名前を公表しない理由は、犯行が異質の場合、精神疾患など病院への通院記録がないかなど調べられる。
もし、精神疾患があれば、例えば警察の発表で「被疑者は、男性、42歳。埼玉県在住で、都内の会社に勤務」など、ここまでしか発表出来ない。
実名報道は、余りにも異質な犯罪の場合には、「犯人の責任能力」が問題視されることがあるので、その場合も、確定的な証拠があっても、氏名の公表は控えている。
精神鑑定で、責任能力無しとなれば、検察の段階で不起訴・起訴猶予となる可能性が高い。
目撃者が多数いて、物的な証拠もあり、しかも現行犯逮捕でもされているのに名前を公表できない。
犯人がその場で取り押さえられて、目撃者が多数いても、精神疾患があれば、逮捕されても起訴されない場合もあるし、起訴されても無罪の確定判決が下さる場合もある。
だから被疑者の名前をどの段階で公表するかは慎重な判断を要する。
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仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人の5ch特定情報
5chでは、仙台市太白区で女子中学生を襲った犯人らしき人物の情報が出ているが、まだ確定していない。
5ch情報では、犯人は43歳の男性で、地元の同級生という人の書き込みがあった。
普段おとなしく付き合いもなく、クラスでも目立たなかったので、友達も少なく(いないらしい)、近所の人と挨拶もあまりしなかったらしい。
報道でよくあるような「人の付き合いもなく、友達も少なく、挨拶もあまりしない子」の度を越えていたような人物だったそうで、周囲から変人と思われていたようだ。
※追記
尾張裕之容疑者の名前が公表されました。
犯行に及んだ理由は不明であり、女子中学生を無差別に襲ったものとみて、調べを進めているとのこと。
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