映画ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレ少佐  (2)


11月25日放送、日本テレビ系・金曜ロードショー「ヴァイオレットエヴァーガーデン」





昨年の放送でTwitter世界トレンド1位になった話題作の映画アニメ「ヴァイオレットエヴァーガーデン」初放送。



ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、TVアニメシリーズ全13話が放送され、それが好評だったことで「ヴァイオレット・エヴァーガーデン スペシャル」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と制作された。



今回の金曜ロードショーで放送される劇場版は、2018年に放送されたTVアニメシリーズ全13話の内容を中心にまとめたもの。約5時間を2時間弱に短縮したので、かなりカットされているシーンがある。



なので、アニメの総集編みたいな感じになっており、アニメと劇場版の内容については、結末の内容は全く違う。



今回は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの劇場版でライデンシャフトリヒ陸軍の少佐はどうなったのか、5chのネタバレ内容についてまとめてみた。





■目次

ヴァイオレットエヴァーガーデンとは
ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレ少佐は生きてる?
劇場版と原作の結末の違い

ヴァイオレットエヴァーガーデンとは




ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、暁佳奈による日本の小説。および、それを原作とするアニメーション作品。イラストは高瀬亜貴子が手掛けている。 KAエスマ文庫(京都アニメーション)より2015年12月から2020年3月まで刊行された。




・あらすじ

4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を着けることを余儀なくされる。



退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。



参照wiki




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ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレ少佐は生きてる?





映画ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレ少佐  (3)


ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレになるが、アニメではライデンシャフトリヒ陸軍のギルベルト・ブーゲンビリア少佐は爆撃を受け、死亡したようなシーンがあった。




しかし、劇場版では、右手と右目を失いながら、ジルベールと名前を変え、ひっそりと島で生活を送っている様子が描かれている。




劇場版は、大陸縦断鉄道の途中から、原作とまったく違う方向に展開している。

なので、「劇場版のその後」というのは、原作にはない。つまり、劇場版オリジナルストーリーなのだが、ただ公式のポスターには、「その後を描いた」と思われるものがある。



郵便社のみんなが揃って、「ヴァイオレットに会いにエカルテ島へやってきた」というシーン。ということは、原作でも「少佐は生きており、みんなと再会した」と解釈されている。



ちなみに劇場版は、大陸縦断鉄道の事件から1年後を描いているが、原作だとその期間でストーリーは完結してている。なので、劇場版と原作では時系列がおかしいことになるので、そういう時系列的な物語としても、まったく異なったストーリーになっている。





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劇場版と原作の結末の違い




映画ヴァイオレットエヴァーガーデンのネタバレ少佐  (1)




ヴァイオレットエヴァーガーデンは劇場版だけではなく、原作とTVアニメのストーリー構成が全く違ううえに、結末も違っている。




大まかな違いを挙げると、TVアニメはヴァイオレットが郵便社に入社しドールとなり、代筆をしながら心を学んでいくストーリーになっているが、原作では既にドールとして活動しており、アニメオリジナルの展開になっている。




主役であるヴァイオレットはもともと孤児で、家族や出身が不明なのは原作と同じ。
少女兵「自動殺人人形」としての訓練を施され、感情を持たずに命令を遂行する。そのためには味方ですら犠牲にするため、上官だったディートフリートは持て余して信頼する弟のギルベルトに押し付けた。




また、生きていた少佐との再会は、劇場版のオリジナル展開だが、原作では大陸横断鉄道でディートフリートの代わりに少佐が登場する。どちらも少佐が生きていたという展開は同じだが、再会するシーンが異なっている。



他にも、C.H郵便社のある2人はアニメのオリジナルキャラなので、原作には登場しない。
原作は、ヴァイオレット一人で代筆の仕事でテルシス大陸の各地を巡るストーリーが主軸のため、駆け足の展開になっているが、アニメでは一話一話が奥深く、アニメ制作者がオリジナルキャラクターとして派生させた。



結果、それが視聴者に好評で劇場版まで制作される流れとなった。





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