
12月4日放送、フジテレビ系「THE MANZAI」2022マスターズ
年に一度の漫才の祭典ザマンザイ2022に、ウーマンラッシュアワーが消えたことが5chで話題になっている。
ウーマンラッシュアワー村本大輔は、活動をアメリカへ、相方の中川パラダイスは日本に残り、ピンとして活動し、コンビでの活動はほぼない。年に1度の祭典ザマンザイだけは、必ずコンビで出演し、毎回のように新ネタの漫才を披露しては、政治ネタで毎回ネットをバズらせていた。
ウーマンラッシュアワーが売れたきっかけとなったTHE MANZAI優勝者の実力は伊達じゃない。
なぜ、ウーマンラッシュアワーはザマンザイからも消えてしまったのか?
今回は、ウーマンラッシュアワーがザマンザイ消えた理由について、5ch情報をまとめてみた。
■目次
・ウーマンラッシュアワーがザマンザイから消えた・ウーマンラッシュアワーがザマンザイから消えた理由
・ウーマンラッシュアワー解散している?
ウーマンラッシュアワーがザマンザイから消えた

記事内容
売れる・売れないの波が激しいお笑い界で売れ続ける猛者ばかりが集まれば、爆笑は必至。視聴率も毎年、高い数字を記録するが、今年は常連組の中から1組、名前が消えたコンビがいた。
「11月下旬に今年の出演者が発表されましたが、ウーマンラッシュアワーの名前はありませんでした。ウーマンは全体で10組ほどしかいない、全大会に出演してきたコンビ。コンテスト形式だった2013年には優勝もしましたが、村本大輔が政治的な発言をするようになってテレビへの露出がどんどん減り、2020年以降は『THE MANZAI』が1年で唯一の地上波出演の機会になっていました。
ウーマンはもともと普通の漫才をやるコンビでしたが、2017年頃から原発、沖縄の基地問題などを扱うようになり、『THE MANZAI』でも政治を鋭く批判するネタを披露。村本が早口でまくし立てるスタイルは、漫才というより演説のようでもあり、毎年のように物議を醸してきました。
賛否はありましたが、今年の出演者から漏れたということは、制作側は“いらない”と判断したということ。新陳代謝を促すという面もあったでしょうが、地上波で扱うのが難しかったのは事実でしょう」(テレビ関係者)
欧米ではコメディアンの政治批判は常識だが、日本ではタブー視されているのが現実。これまでは日本で戦ってきた村本だが、すぐにでもアメリカに渡る準備は出来ている。
「村本はかねてよりアメリカ進出が夢だと語っており、アメリカ留学も経験。現地でスタンダップコメディに挑戦すると宣言していますが、コロナ禍で渡航が遅れ、現在もビザ待ちの状態が続いていて、もっぱら国内をライブ行脚しています。
テレビ界からは干された村本ですが、『THE MANZAI』で見せた超早口でも絶対に噛まない技術は一級品ですし、コロナ前にアメリカで舞台に立ち、英語でネタを披露した際はしっかりウケていました。
沖縄や被災地などを精力的に訪れ、政治とお笑いとの関係を模索する村本を追ったBSのドキュメンタリー番組は、2021年の日本民間放送連盟賞を受賞しています。権力を笑い飛ばすのがお笑いの原点なら、今のお笑い界でそれに向き合っているのは、村本だけなのかもしれません」(お笑い関係者)
村本は海の向こうで成功して、『THE MANZAI』に凱旋することができるか。
サイゾー
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ウーマンラッシュアワーがザマンザイから消えた理由

ウーマンラッシュアワー村本は、ザマンザイで日本政府に対する批判をする漫才をしていたが、それが原因で消えたというなら、もっと早くから消えているはず。
村本本人曰く「友達0人」らしいので、頼れる芸人仲間はいない。
しかし、昔は他の芸人と一緒に企画ライブに出ていたこともあったし、バイトをしながら劇場で下積みをしてから世に出てきた人なので、協調性が全くないことはない。協調性がないなら、バイトも劇場も続かない。
つまり、ウーマンラッシュアワーがザマンザイからも消えた理由は、村本本人が拒否したから。
村本は現在、被災地に行ってライブをしたり、各地に行ってお笑いに関する仕事をしている。アメリカでは、スタンダップ・コメディを英語で披露するため、留学予定だったのが延期しているが、日本では独演会を開催している。
しかし、ウーマンラッシュアワーとしてのコンビでの活動だと劇場しかなく、ほとんどメディア出演していないことから、ネットで「ウーマンラッシュアワー 消えた」という検索サジェストが出現してしまったと思われる。
なので、ウーマンラッシュアワーとしては劇場のみ、村本個人としてはアメリカを主軸にしたため、現在は日本各地でライブや舞台などを中心に活動してる。
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ウーマンラッシュアワー解散している?

ネットでは、ウーマンラッシュアワー解散というワードが出現する。
その理由は、上記と同じで、ウーマンラッシュアワーとしてメディアに全くでなくなったからなのだが、結論から言うと、解散はしていない。
ウーマンラッシュアワー村本の著書では、「自分からテレビとは距離を置いている」という内容で現状の活動について説明している。その著書の中では、年に一回は大型のネタ特番「ザマンザイ」には自ら希望して出ているらしく、村本本人はそれで満足といった内容だった。
なので、ウーマンラッシュアワーは解散したわけではなく、メディアから干されているというわけではない。ただ、思ったことを正直に言ってよく炎上するので、メディア側もウーマンラッシュアワーを起用することが減ったことは間違いない。
ちなみに、村本と同期のオリラジ中田は、テレビの仕事は自ら遠ざけた。
奥さんの出産により、家族の時間を増やすべくレギュラーを減らしたが、家族の時間を増やしても奥さんの機嫌がどんどん悪くなっていったので好き勝手にできるYouTube活動に絞った。
コロナ禍でリモート出演を経験したことによって「別に東京にいなくても日本で仕事できるな」と判断し、 メディア出演を全部降りてシンガポールに移住している。
村本の場合は、政治に非常に関心が強くなったのか、コメンテーターの方に進もうと一時期ワイドショーなどに出演した。そこでの左寄りのコメントが、ある方向の政治思想の人たちに好評だったようだ。
それが今の芸人らしい活動をするきっかけとなったが、ツイッターが悪目立ちしアカウント削除。劇場で漫才やったり、被災地に行ってお笑いやったり、アメリカでスタンダップ・コメディに挑戦したり、かなり芸人らしい芸人になった。村本は良くも悪くも思ったことをストレートに言ってしまうので、メディアも扱いにくい。
中田敦彦は自ら語っている通りテレビでやりたいことがやれないジレンマがあったそうだが、それに対してウーマンラッシュアワーの村本大輔の方が本物の芸人らしい活動をしているといえるだろう。
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