兼近が12年前に北海道で渡辺優樹 (3)



1月28日、お笑いコンビ「EXIT」兼近が、狛江の強盗事件「ルフィ」と言われているフィリピンの収容施設にいる渡辺優樹と「12年前に北海道で逮捕されていた」という報道が5chで話題になっている。



兼近は過去2回逮捕されているが、逮捕されたのは未成年の時で吉本興業に所属する前の話。また、窃盗事件については兼近本人が著書の中で明確に否定している。



過去の事件を今更問うことではないが、基本的にはイメージは悪い。
人生で2回も逮捕されて新聞に名前が載り、勾留されるなんて、まともな人間ではないはず。現在の兼近本人は一生懸命頑張ってるとは思うが、いったい12年前に何があったのか?




今回は兼近が12年前に北海道で渡辺優樹と行った事件について5ch情報をまとめてみた。



兼近が12年前に北海道で渡辺優樹 (2)



◆兼近が12年前に北海道で渡辺優樹と逮捕


兼近が12年前に北海道で渡辺優樹と逮捕されたという情報は、今回の狛江市の強盗事件の報道で名前が挙がった「ルフィ」というリーダーの渡辺優樹とEXIT兼近が12年前に北海道でホストから1000万円窃盗し、逮捕されていたという記事がSNSで出回った。



2012年4月22日、ホストクラブで働く男性の自宅の金庫から現金1000万円が盗まれ、事件から 約4ヶ月後、4人の犯人が逮捕されており、その中に兼近と渡辺優樹の名前があった。文春が過去に2回の逮捕を報じられた兼近は、自身の著書「むき出し」の中で、「窃盗に関しては逮捕はされていない」と反論している。

兼近が12年前に北海道で渡辺優樹 (1)


しかし、当時の兼近が働いていた店のオーナーが犯人だったことで、共犯の疑いで逮捕され、兼近を含めその店の従業員全員が事情聴取されたそうだ。




兼近によると、10日間の留置所で拘束され、事情聴取をされた後に釈放されたというが、兼近が働いていた店のオーナーは犯人だったことは間違いないようだ。






◆兼近と渡辺優樹の関係




兼近が12年前に北海道で渡辺優樹 (4)



兼近大樹の著書「むき出し」よると、 兼近の壮絶な生い立ちと過去の逮捕された経緯について説明がある。




兼近の過去の逮捕歴の件は、既に文春に報じられていので世間に知られているが、渡辺優樹とは関係があるのかが問題。



売〇斡旋に関しては事実としても、金庫から現金一千万と腕時計等の金品窃盗、東京に高飛びする為に自殺を装い数百万詐欺の二つは新聞で確認できるし、窃盗事件の時は、名前は伏せられているが逮捕という記事にされている。(ちなみに詐欺に関しては、リークした人間の夫が兼近の先輩にあたり詐欺の相談を受けていたそうだ)




だが、兼近は著書の中で窃盗に関しては、本人は関与否定。

売春斡旋に関しては、兼近本人が逮捕を認めている。ただ、斡旋の中心人物ではなく女性の送迎兼ボディーガードの役割だったので、簡易裁判で罰金刑10万円が下ったそうだが、どう見ても軽い罰金刑。



だが、罰金刑だったとしても、「やらかした」のは事実。

著書の中には、兼近は窃盗団だったわけではないようなので、渡辺優樹とは面識程度はあったのかもしれないが、深い関係ではなさそうだ。




◆兼近が12年前に北海道で渡辺優樹と逮捕が事実だった場合




すでに過去の事件なので、現在の兼近に対して、所属事務所の吉本が何らかの処罰をすることはないが、犯罪を過去に犯したという事実は変わらず残り続ける。




これは一生その人が背負わないといけない責任。
どんな犯罪をしたのかにもよる部分はあるが、兼近がこのまま活動することによって世間的に批判を受けたりして不利益を被る可能性は考えられる。




不起訴の場合、前科ではなく前歴として記録に残り、後に別件で起訴された場合にそれが情状証拠となる。調べれば解ることなのだが、賞罰無しと記載しても、前科でない。



一般人なら何も自分に不利なことを、また、定めない事項まで、わざわざ申告する必要はない。管理人は専門家でないので、これ以上は個人情報保護法の範疇となるだろう。


ただ、メディアに露出するなら、その人がどれだけ変わっても、消せないものがある。 メディアに出る人はイメージが凄く大切なので、やっぱり難しい部分は出てくるはず。




確実なことは、過去の刑罰は終わっていること。

10年経過すれば、前回の刑については裁判で考慮されないし、10年経過したからって、必ず執行猶予が保証されるものではない。何より、兼近は芸能界で成功したのだがラ、反省したとみなされる。



世間がどんな意見を述べても、そんな意見は再犯の危険性がない人に対しては無意味。兼近が12年前に北海道で渡辺優樹と知り合いで、事件を本当に起こしていたとしても、警察が釈放していることがすべてであって、なんら問題はないことなのかもしれない。












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