
2月7日、宝塚歌劇団「宙組」次期トップスター、トップ娘役について、公式サイトから発表され、5chで話題になっている。
宙組の次期トップスターに芹香斗亜、次期トップ娘役に春乃さくらが決定し、いままでトップだった天彩峰里がトップから降格となったことがSNSで注目されている。
5chやSNSでは、まるで天彩峰里ががトップになることが決まっていたかのような印象が強かった。しかし、文春のいじめ報道により、天彩峰里は、もしも記事が本当だとすれば、パワハラというよりも事件にもなる大問題。
少なくとも文春の報道が今回のトップ娘役になれなかった要因の一つであることには変わらない。
今回は、天彩峰里のいじめ報道や宙組トップ娘役コンビについて、5ch情報をまとめてみた。
◆宙組トップ娘役コンビ発表
宙組 次期トップスター、トップ娘役について
この度、宙組 次期トップスターに芹香斗亜、次期トップ娘役に春乃さくらが決定しましたのでお知らせいたします
お披露目公演は 2023年7月23日に初日を迎える宙組 東京建物 Brillia HALL公演『Xcalibur エクスカリバー』
公式HP
◆天彩峰里はトップ娘役就任候補だった

宝塚は、いろんなタイプのトップ娘役がいるので、天彩峰里が必ずしもトップ娘役になるとは一概には言えなかったが、ビジュアルに関してはある一定ラインより上、であるのは絶対条件。
今までに一定ラインより上でないトップ娘役は見たことがない。
そして、男役「この娘役と組みたい」と思ってもらえることが重要なので、天彩峰里は実力やビジュアルのようなファンから見てわかりやすい要素だけでなく、舞台や宝塚や芸事に対する価値観、方向性、思いのような目に見えない部分含め、総合的に見て天彩峰里はトップ娘役の候補だったことは間違いない。
しかし、今回の公式サイトの発表では、トップ娘役は春乃さくら。
春乃さくらは見た目も声も清楚で品が良くメイク映えするので、宝塚の娘役らしくて魅力的であり、実力も安定していたが、どうしても天彩峰里と比べると見劣りする印象があった。
文化祭を観ても、「推されてる」「推されてない」は、娘役はあまり判らないのだが、芝居では二番手に当たる役を演じていた。娘役は、特に期待されてる人、芝居の上手い人、見た目で目立つ人、に主要な役が付く傾向にある。
つまり、文春報道以前までは、天彩峰里はトップ娘役就任候補だった可能性が非常に高いということになる。
◆天彩峰里の宙組トップ娘役になれなかったのは文春いじめ報道

劇団公式では 「弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました。それにもかかわらず、今回もまた「関係者の証言」等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道され、当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被っており、上記のような報道姿勢を繰り返す当該週刊誌に対し、訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします。」と、反論している。
しかし、記事が事実だとしたら、単なるいじめどころか傷害事件になるので、隠ぺいしたという可能性も否定できない。
名前の出た天彩峰里のいじめについて、下級生娘役の将来を左右しかねない重大で、宝塚からいられなくなる可能性まであったのに、文春がそれをでっち上げることが出来るとは到底思えない。
複数の筋で裏を取り、確証をもって書いているはず。
ファンは不都合なことから目を背けているが、大いに疑問が残る記事内容だった。それは「文春は信じない」ではなく、劇団に真相解明を求めるのが普通。
これ、誤報、虚報なら重大きわまりない人権侵害、名誉毀損。
文春の記事にあった「下級生娘役はやけどを負った次の別箱公演を休演した」ことは事実。
その「事件」を知った芹香斗亜が天彩をあからさまに避けるようになったとあったが、それは「Capricciosa!!」のデュエットダンスで一切目を合わせなかったことがいじめ問題とつながっている。
こんな状態であれば、次期トップ最有力候補だった芹香斗亜が相手役として天彩を全力で拒否っているのも想像に難くなく、それがこの結果になったのかもしれない。いずれにしても、 いろいろ辻褄が合ってしまうところも、残念ながらこの記事の信憑性を裏付けてしまった。
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