はま寿司ガリ直食い特定 (1)


2月13日、SNSで寿司チェーン店「はま寿司」の無料サービスで置いてある「ガリ」を直食いし炎上した学生の学校が特定され、5chで話題になっている。




ガリ直食い行為にSNSで大炎上したことで、はま寿司に謝罪に行ったのは母親だけだったことも5chで特定されており、余計に炎上する逆効果になってしまった。10代、20代の飲食店の迷惑行為は後先(就職できないが損害賠償など)考えないで行動している。


大抵は周りに煽られて、やっちゃうタイプ。
そういうタイプは、今楽しければ良いので、後先なんて考えてない。考えてるやつが、撮ってる側。



今回は、はま寿司ガリ直食いで特定された富山第一高校について、5ch情報をまとめてみた。





◆はま寿司ガリ直食いが炎上



記事内容


回転寿司チェーンをはじめとする飲食店で後を絶たない迷惑行為。各企業が毅然とした対応を示すものの、次から次へと新たな迷惑動画がSNSで拡散されている。



「はま寿司」では2月10日ごろから、少年が卓上に置かれたガリの器に直接箸を入れて食べる動画がTwitterに拡散。少年がチラッと目を配りながらかき込んで食べる姿に、「すご」とのテキストが添えられている。




「この行為が行われたのは富山県内の店舗だとされ、運営会社『ゼンショーホールディングス』は被害店舗と加害者の特定を進めているそうです。一方で、この少年の母親が謝罪に店を訪れたとの報道もあります」(全国紙記者)



「はま寿司」といえば1月にも、若い男性客が他人の注文を横取りして食べたり、レーン上を移動する寿司にわさびを乗せたりする動画が拡散されたばかり。企業が対処に追われるなか、ネット上ではこの少年を特定する動きが広がっているのだ。



迷惑動画の“犯人特定”をめぐっては、岐阜県内の「スシロー」で醤油ボトルや湯呑を舐めて元に戻すといった行為をした少年の例も記憶に新しい。





女性自身




◆はま寿司ガリ直食い特定






はま寿司のガリを、容器から自らの箸で直食いする高校生は、富山第一高校のサッカー部の生徒で、5chでは名前まで特定されている。



SNSの動画で、富山第一高校サッカー部のエンブレムがついてるジャージ着ていたため、すぐに特定出来たようだ。ちなみに富山第一高校サッカー部と言えば、全国高校サッカーの常連の強豪校。



そんな強豪校の現行2年生で、ポジションDFをつとめるこの生徒は、有望な選手として期待されていたに違いない。



はま寿司ガリ直食いたことで、この生徒の母親が直接お店に謝罪にいったそうだが、はま寿司は被害届を提出したそうだ。







◆はま寿司ガリ直食い特定のその後




はま寿司ガリ直食い特定 (2)


はま寿司ガリ直食いした生徒は、お店側が被害届を提出したということなので、今後は刑事事件として扱われる。



刑罰や損害賠償などは、法律の考え方で決まることであり、法的には、注意されなければ容認されていたと判断されることまである。(無断駐車も、禁止や違反金の看板がなければ、違反金の請求すらできない。看板があっても、支払いを拒絶されたら裁判となり、勝てても停めた時間分のコインパーキングの利用料程度しか取れない)



ここまで動画が出回っていたのにお店側は注意せず、気づかないで放置していたのだから、「容認されていた」とも言えるし、今更一人二人に対して被害届を出しても、この程度の迷惑行為なら、過去に似たようなことを多くの人間がやってきた。その全員を割り出し、損害額と認められた金額を、人数で割った分程度しか、請求は通らない。




損害賠償も、請求するのは自由にいくらでも可能だが、実際に戦えば、少額に落ち着いてしまう。



問題は、ネット民1個人としては、個人情報の特定、拡散はやり過ぎに思う。

学校や実名を拡散、公表を行うと就職や結婚など将来的に一生名前が残ってしまう。店員も迷惑行為に疲弊しており、例えば、店内で動画を撮影してネットに流すなどのことをしている迷惑客もいて、映された側からクレームが入ったこともあるそうだ。



マクドナルドにおいては、注意もせず、店員に伝えても、迷惑行為をやってる現場に来ない。そこもマニュアル通りで「見て見ぬふり」をしている。



サービス業の被害というのは、訴えると訴えたぶんだけイメージが下がるというリスクがあって泣き寝入りが多い。


この不公平感が、ネット民の処罰感情に免罪符を与えてしまった。痛い目にあわせないと被害が続いてしまうことは事実ではあるが、特定によるネット私刑よりも、もっとまともな処罰方法が求められる。



店が努力しろとかいう意見もあるが、努力コストは当然ながら売価に跳ね返るわけで、その売価を払う気がある人は最初からこういう客に近寄らない。 「安くてそこそこ安心な店のある社会」を保ちたい人が愚か者の方を責めている。




良い悪いは別として、社会的な責任は伴う事を示す必要が有るだろう。




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